見出し画像

偏差値30の勉強嫌いが指導後2週間でゲームをやめて勉強に熱中している話

こんにちは!家庭教師のゆいまるです!

最近、Twitter等で学習に関してのツイートをさせて頂いておりますが、実際に僕は教えることで生徒さんがどのように変わっていくかをお伝えしたいなと思い、この記事を書いております。

是非、ご一読ください。

家庭教師のゆいまるって初めて聞く方は下記をどうぞ。

どんな子に教えているのか?

僕が、今教えている生徒さんの中で、7月から指導を開始したKくんという方がいます。

中学2年生でテニス部に入っている男の子です。今までの勉強は学校の宿題と言われたワークの範囲の答えをワークに写すだけでした。

つまり、勉強時間は実質の勉強時間は0分です。

得意科目は社会。定期考査で60点程度。苦手科目は理科、数学定期考査で、15点から20点程度。

とりあえず、先生から「覚えろ」と言われたところを覚える。でも、学校の授業中しかやらないから、フワッとだけ覚えている。

こんな状態でした。

なんでゲームをやめられた?

初回の顔合わせをしていく中で、とりあえずの目標は全教科で70−80点ぐらい取れるようになりたいとのこと。

興味があるのは社会だけど、社会じゃない科目をやりたい。

そんな中、Kくんは社会でも特に歴史に興味があり、戦争のところの流れが好きとのことでした。

戦争でも、近現代の戦争の話をよくしてくれたので、ふとこんなことを聞いてみました。

大砲の弾道って数学で計算されてるんだけど、知ってた?

これはKくん自身知らなかったようで、その後、身の回りのいろいろなものに数学が使われていることを伝えました。

また、数学の応用例の一つで、プログラミングを用いたスマホゲームなど存在も教えました。

授業の回数を重ねる度に、数学めっちゃ面白いと言ってくれて、3回ほど授業した頃には、

「ゲームつまんないからやめた」

と言ってました笑

数学はどれぐらいできるようになったか?

実際まだ2週間半しか教えてませんが、先週、定期考査があって、数学で37点だったようです。

今まででも、2番目ぐらいに点数が高かったようで、1年生の最初の時以来の点数だったようです。

数学は積み重ねの勉強なので、2週間でこの成果はかなりすごいですよね!

今後どうしていきたい?

Kくんには、今後どうしていきたいか聞いてまたところ、

「数学も楽しいけど、少しずつでいいから英語やりたい」

とのことでした。14歳の好奇心はすごいですね!

もし、僕の授業を受けたくなった方がいらっしゃれば、
Twitterでご相談ください。

また、次回の記事で会いましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?