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人間ドックのおすすめな受け方

こんにちは。小野由衣子です。

私が会社を辞めてからもう10年以上経ちます。
会社員の時は、年に一度必ず健康診断がありました。
健康診断が近づくと、引っかからないように!とか、規則正しい生活をしなきゃ!とか、健康について意識しなくても考えるきっかけになっていました。

会社員を辞め、会社経営になってからは、特に健康診断なるものはないので、自分で決めて申し込みをしないと一生ないのです。
振り返ってみると一度だけ簡単な健康診断をやったきりで、独立してからの10年間ほぼちゃんとしたのはやってなかったので、今回思い切って人間ドックを受ける事にしました。

恐らく一人だと先のばしにして、今は元気だからまた今度でいいや〜
ってなりがちでしたが、今回は、会社経営してる友人同士で希望者を募って行きました!『健康診断ツアー』です(笑)

私は、薬剤師の資格を持っていたり、わりと美容や健康の感度が高く、より良いものがあったらなんでも試してみようという感じなので、体には気を使っているタイプなのですが、
どうしても採血や注射や病院だけは大嫌いで苦手で、今回の人間ドックを受けるのも決断するのに3年はかかりました(笑)
人間ドックの2〜3日前から緊張で手に汗かいて眠れず、ようやく当日を迎えたのです。
当日は、採血は勿論、内臓のエコー、胃カメラもやりました。
結果、よかったです。嫌な事は先延ばしせずにさっさと終わらせて良かったです。これであと3年は安心(笑)

私のように、健康診断や病院嫌いで先延ばししている人が少しでも行きたくなるには、やはり、仲間を募って行く『人間ドックツアー』がオススメです!!

注射恐怖症の私の体験に基づいた、オススメの理由が3つあります。






1、一人で行くのが嫌だから仕方なく参加表明をする


今回、人間ドックを企画してくレた、これまた健康オタクの友人が会社経営者の友人同士のグループに人間ドック希望者を募る連絡をくれました。
正直、希望するか通いましたが、この機を逃し後日一人で行くことを考えると、そちらの方が恐怖で耐えられないので、ひとまず『人間ドックツアー』に参加表明をしました。
『○○ツアー』というと、少しだけ前向きになれますね(笑)

正に、『赤信号みんなで渡れば怖くない』の心理ですね。







2、仲間が楽しませてくれる


私は、普通人間ドックというコースにしました。コースによって受付時間が異なります。まず、受付で仲間の顔を見るだけで少し安心しました。
そして人間ドック中、共有の椅子で仲間と会うのですが、先に終わった仲間が、意識なくて気づいた時には胃カメラは終わってたよ!と教えてくれました。それも気が楽になりました。
そして、胃カメラの待合で、特別な人間ドックを受ける仲間が何かを飲んでいました。大腸のカメラも受けるのでそのための下剤2リットルを1時間かけてのみ出すものを出すというのをやってる最中でした(笑)
尿は管理下にあるけど、便はなかなか難しい〜
と奮闘していて、面白かったです(笑)

いざ、採血と胃カメラです。私が恐怖症なのも伝えていたので、採血も処置室で寝てやってくれ、何度も針を刺さないように採血と鎮静剤を一度にやってくれました。採血も絶対に失敗しないよう、取りやすい血管を念入りに調べてくれ、一髪でやってくれました。
採血時は、痛みを感じないよう、採血をしない手で太ももを一生懸命つねっていましたが(笑)看護師さんに「落ち着いてください〜。深呼吸して〜」と言われてしまいましたが、そんな中喉に麻酔を吹きかけたりして、気づいたら採血は終わってました。
意識があるうちにマウスピースをつけられて。「まだ意識があるんですけど、、、。」と言ったのは覚えています。

気づいたら、車椅子の上で、ベットに運ばれて「休んでくださいね〜」と言われているところでした。見事ワープ(笑)

鎮静剤が切れるまで休んでる時に、騒いでる患者さんがいて、看護師さんに「ここは病院ですよ、静かにしてください。」と言われてるおじさん!?がいました。色んな人がいるな〜

終わった後、胃カメラの受付に呼ばれて行ったら、なんと、まだ針が刺さっていて、最後の最後まで恐怖でした。が無事に終わりました。

当日の事を思い出しながら、この記事を書いている今も手に汗をかいています(笑)

後は、みんなの結果何も異常が無いことを祈るのみです。





3、終わった後のランチが楽しみ


終わったあとは、恒例のランチ〜!
健康診断の後なので、脂が少ないしゃぶしゃぶを頂きました。でも食べ放題です(笑)
診断中も終わった後のランチの事を考えていました。
人は、目の前の人参でも結構頑張れるので、ランチの存在は大きいです。

ランチの時間にみんなの体験を共有したのですが、
話を聞いてみると、鎮静剤で意識ないときに看護師さんに抱きついていたとか、寝言言ってたとか、色んな人がいて面白かったです。
そして、共有スペースで騒いで看護師さんに怒られてた変なおじさん、それも一緒に参加した仲間でした(笑)



みんなで受けると本当に面白いです。
苦手な人は、家族でもいいし友人でもいいので、誰かと一緒に受けると頑張れますよ!!

そして、健康て長く仲間と仕事ができし幸せな人生を送るためにも、その土台にあるのは健康 !
定期的な人間ドックでも見直しは大事だと感じた出来事でした。




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