ワークライフバランスを整えるためにライフを捨てた

こんにちは！ゆいかです🐰

今日は、ワークライフバランスを整えるために一時的にライフを捨てた話をしようと思います。

私自身、バリキャリ思考ではありません。命を捧げて仕事をしたいタイプではないです。

仕事は楽しく頑張りたいし、プライベートは充実させたい。
仕事はもちろん全力でやりたいけど、家族・友達やパートナーとの時間も超大事！旅行大好きなので旅行も月1で行きたい。
そんな風に26歳の何者でもない私は、理想の未来を描いていました。

しかし、そんなことすぐに叶うはずもないわけです。（今振り返ると当たり前ですが、当時は夢を見ていました。）

何者でもない私は、何者かにならないければ理想の未来は叶わないという現実を突きつけられました。つまり、スキル習得のためにワークの割合を大きくする必要があったのです。

具体的にいうと、本業が10時〜20時まで終わった後にコワーキングスペースへ直行（家に帰るとできないので）し、21時〜深夜1時ごろまでWebデザインの勉強。お仕事をいただけるようになってからは、納期があるのでもっとコワーキングスペースに篭ってPCに向き合っていた時もありました。

この生活を約1年続けました。旅行大好きだから行きたかったし、夏は友達と海に行きたかった。お祭りも行きたかった。けど、この1年だけは我慢しました。早くスキル習得してお仕事を任せられるという信頼を得たかったからです。

そして1年後、転職をして私の理想は叶えられました。
納得感のある仕事で頑張りながら、フルリモートの会社だったのでいろんな場所へ行きました。責任を持って仕事ができていれば特に何か言われることもなく、自由度高く仕事ができていました。
スキルを身につけられていたので、副業も併せてする事で年収アップも実現しました。

スキルを磨き続けたことでできることが増えたので、やりたいこともたくさん出てきました。そして、やりたいことが実現できる自分になれていました。「私はどこでも働ける」という、真の安定を手に入れられたことが自分の自信にもなりました。

人生100年時代と言われる今を生きる中で、ワークの割合を大きくしたのはたったの1年間です。

この1年間があったからこそ今の私が在ります。あの時、一時的にライフを捨ててよかった、と心の底から思います。

先にワークライフバランスをとりにいくことで結局ワークもライフも描いているものは実現できず、何となくのキャリアを歩み、振り返るとスキルもそんなに身についておらず、自分なんてこんなものかと自分に制限をかけて生きている人って結構多いなぁと思います☁️
もちろん、それで心が満たされているのならOKなのですが😌

みなさんの置かれている状況がさまざまなので、私みたいに全部振り切って頑張れ！とは言いませんが、ワークを頑張る時があるからライフも充実するんじゃないかなって、私は自分の経験からそう思っています☺️
30代になった時に、「自分には何もない」なんて思わないように。中身が空っぽな人間にならないように。

20代の若いうちに少し踏ん張って、キャリアを積んでほしいなって思います🌸
その経験は、必ず今後の自分を助けてくれるものになりますよ☺️

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