まるで日本の草だんご、中国の餅菓子の魅力【青团】
上海での留学生活を毎日綴っています。
以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。
我从日本来到中国的大学学习。
我每天都会写日记。也请看一下以下文章。
「青团」とは
私は今「青团」という中国の餅菓子にハマっています。
その魅力をこの記事に記したいと思います。
青团とは、日本語に訳すと「青団」です。
「青団子」もしくは「草だんご」と言い換えれば馴染み深いのではないでしょうか。
今日本ではお花見の季節かと思われますが、お花見に欠かせない3色団子のうちの一つをイメージされると思われます。
中国の「草だんご」は日本とはかなり異なります。
大きさは大福ほどで、外の餅は大福よりもずっと柔らく、中に様々な種類の餡や具材が入っています。
餡子はもちろん、「肉松」という肉のふりかけが入っていたり、塩漬けの卵(中国で人気です)が入っていたり、最近ではフルーツやベーコンなども入っているようです。
学食で食べた「青团」
実際に大学の学食で食べた青团をご紹介します。
中国の祝日「清明节」でも人気のお菓子
そして、そしてこの青団は、年間を通じて販売されていますが、江南地方の人たちを中心に、清明节で食べる伝統的な食べ物として、今の時期が一年間で最も売上げが伸びるそうです。
清明节とは、先祖を祭る伝統的な中国の祭日です。お墓を清め、祖先を供養する日として、中国の祝日に定められています。
お盆とはまた別の祭日で、日本では馴染みがないように思われる行事ですが、沖縄の友人曰く、沖縄では一般的らしいです。
出来立てをぜひご賞味ください
ここまで読んでいただきありがとうございました。
青团は観光地であれば販売されていると思われますが、お土産としてパッケージングされているものではなく、できたてを召し上がって欲しいです。
上海に遊びに来た際はぜひご賞味ください!
今日もありがとうございました!
明日もまたよろしくお願いいたします。
谢谢你今天读一下。
明天见!