見出し画像

中国留学104日目 南京の広大な陵墓で感じたこと

中国での留学生活を毎日綴っています。

以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。

我从日本来到中国的大学学习。
我每天都会写日记。也请看一下以下文章。

今日の主な観光地

📌美龄宫
📌明孝陵景区
📌中山陵景区
📌南京音乐台
📌灵谷塔

広大な陵墓で権力を感じた一日

今日は紫金山にある「钟山风景名胜区」に行ってきました。
全体図はこんな感じです。

明孝陵

明を建国した朱元璋とその皇后の合葬陵墓で、1381年から32年もの歳月をかけて完成した大規模な陵墓です。
ユネスコの世界遺産にも指定されています。

日本の大山古墳(行ったことはありませんが)を思い起こすような自然の中に聳え立つ広大な陵墓でした。

墓道
前方後円墳と書かれていました
明を建国した朱元璋


朱元璋といえば肖像画が二つあることで知られていると思いますが、この展示場には右の肖像画しかばくて面白かったです。


一緒にいた中国人にも聞きましたが、右の絵は中国の教科書にはなく習わないそうなので家に帰ったら確認してみようと思いました。

ここに至るまでの「神道」も石像がたくさんあって面白かったです。

ラクダ
麒麟

中山陵

1926年から1929年にかけて建設された孙中山、日本語で孫文の陵墓です。

陵門
墓道
墓道の階段は392段
(当時の中国の人口3億9千200万人にちなむそうです)
祭堂
中は撮影が禁止でした

孫文は臨時的に中華民国を南京に立てた人物です。

中国人の教授によると、孫文は国民党ではありますが、「中国革命史」ないし「解放史」を語る上では欠かせない人物ということから共産党による評価も高いようです。

壮観で、中国人から愛されている人物だということが実感できました。

美龄宫

国民政府主席官邸として、蒋介石の妻であった宋美齢が贅沢に暮らしていたことから美齢宮と呼ばれるようになったそうです。

確かに豪華でした。
ただこの展示が暗示していることの方が気になったのであとでゆっくり調べてみたいです。(今まで共産党による蒋介石の評価は低かったので)

他にもこんな場所に行ってきました。

8階からの眺め


明日に活かしたいこと

35℃のなか歩き回ったので17時過ぎにホテルに戻ってきて爆睡してしまいました。

ただそれでも何も言ってこないし何のいやみ(?)も感じない友人に感謝です。

硬い中国語ではなく適当な中国語をどんどん覚えていきたいなと感じた一日でした。


今日もありがとうございました!
明日もまたよろしくお願いします。
明天见!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?