見出し画像

Simplify Christmas Holiday

今日から冬休みです。

この冬最初のまとまった雪が降りました。

街はクリスマスモード、穏やかながら慌ただしい雰囲気です。

子どもが生まれてから
ハロウィーンやサンクスギビングといった
北米のお祝いごとの奥深さを少しづつ体感できるようになってきました。
(前は、”ハロウィーン?夜通しパーティーでしょ?” ”クリスマス?夜通しパーティーでしょ?”って感じだった。そう、全部パーティ!笑)

クリスマスもそのうちのひとつ。

うちにはまだツリーはないけど、雰囲気だけはだしていきたいな〜と。

ウォルドフスクールのお祭りで作ったキャンドルホルダー。
夜になると、毎晩Fire Fairyがやってきます。

画像1

家の前で拾ったまつぼっくりに、
子どもと一緒に色を塗ってつるしてみた。

他にもスノーマンや雪型に型抜きしたクッキーを
家の中に吊るしてみたり。

これらのアイディアは、わたしの思いつきというより、
子どもからのリクエストだったりする。

画像2


子供達のおかげで、私も童心に還って
クリスマスのワクワク感を一緒に体験させてもらってる。
四季のイベントの楽しみ方や、お祝いの本来の意味を子供から学んでます。

本来クリスマスとは、

  "A journey of the heart bringing peace and happiness to all" 
                           

現代のクリスマスと言ったら、プレゼント。溢れかえる物物物!
あれもこれも作らなくちゃと料理も大忙し。
子供達もこの日ばかりはテレビをいっぱい見ていいし夜更かししてもいい。
Peacefulとは逆に、クリスマスが刺激的な日になってしまって、本来の意味とは違う方に流れてってるんじゃないか?なんて言われてます。

幸か不幸か、わたしたちは家族が近くにいないから
あんまり刺激的にはならないけれど。

なんにしても、子ども達はサンタクロースのこと、とっても楽しみにしてます。
サンタクロースは子供が用意したクッキーをかじって、プレゼントを置いていくと言われています。

そのワクワク感と、サンタクロースのファンタジーは私も大好き。

ただ、子供達が受け取ったおもちゃが何だったのかなんて、
数年すれば忘れてしまう。
やっぱり、人の心を温めて潤してくれるのは、物ではない。
クリスマスは、思い出やノスタルジーとして記憶にのこっていく。
サンタのファンタジーも、イマジネーションを豊かにしてくれる。

いつか振り返った時、家族と過ごしたクリスマスが、心を温めてくれる記憶になってくれたら、それは最高のプレゼントになるのだろうね。

アインシュタインの名言

Imagination is more important than knowledge.
Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
(想像力は知識よりも大事だ。知識には限りが在るが想像力は世界を包み込む)

Happy Merry Christmas to everybody!! Peace

*2013年のクリスマスの記事より*
2020年の今は、残念ながらこんなにシンプルなクリスマスではなくなってきている我が家。それでもなるべくサンタクロースからのプレゼントはパジャマとかシンプルなものにし続けてきました。上の息子が去年サンタクロースの秘密に気づいたので、これからはまた違ったクリスマスを送ることになりそうです。

最後まで読んでくれてありがとうございました!また目に止まったら読みにきてくださいね♪フォローやスキは励みになります!