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魂の栄養:Rodorigo y Gabriela

メヒコのギターデュオ、Rodorigo y Gabriela in Vancouverに行ってきました!

日本から来ていた吹奏楽部の14歳の姪っ子を連れて、夜のバンクーバーへ!
会場は、大きくすぎず小さすぎず、近すぎず遠すぎず、音もよく、アーティストの熱量も、観客の熱量も伝わってくるいいサイズの箱でした。

熱感、パッション、迫力、熱いビート、情熱を感じたーいと思っていたところ、そのすべてが凝縮されたライブでした。超絶ギターテクニック&ハーモニー!
ギター1本(というか2本)で、あんなリズムが刻めるなんて神業!

知らない人はぜひ動画をCheck!↓

進行も行き当たりばったりで、フリースタイルなところもあり、それもまた小さなライブハウスっぽくていいじゃない〜。
観客の口笛とヤジの飛ばしっぷりもこっちのスタイルで盛り上がる!
いやーーーー良かった!!!Bravo!!! 魂がよろこんでるよ〜〜

Rodorigoのソロの時、「Gabiがトイレに行ってるあいだに一曲歌おう」とかって、RadioheadのCreepを熱唱しはじめたり(歌はカラオケレベルだけど、Rodorigoが単純に歌いたいから歌ってると思われる。そこがいい)して、観客も一緒に熱唱したのも楽しかったな〜。

アンコールは代表曲のTamacunで2階席も総立ちで盛り上がりました〜!

この2人は、その昔1300ドルを握りしめて、ストリートバスキングが有名だというアイルランドに乗り込み、苦楽を超えて今にいたるそうです。

2人は長い間恋人関係だったのだけど、お互いのささいなことで過剰反応してケンカが絶えず、苦しい関係が続き、2年前に恋人関係を解消して今はミュージックパートナーとして活動しているそうです。
なんか、そういうのもいいなあと思ったりした。

Rodorigo y Gabrielaはバンクーバーライブ初めてだったみたいで、そんな奇跡的なタイミングで、姪っ子と見に行けてよかった。神様、ありがとう!

ライブの後は深夜営業中のケーキ屋さんでエネルギー補給。
ダブルチョコレートケーキをホットチョコレートで流し込む姪っ子がなんとも微笑ましい♡

私の方はというと、胸をつき上げてくる情熱をそのままに、、、、新しいギターを買うことにしました笑


芸術家の使命は、人間の心の奥底に光明を与えることである
                        シューマン(ドイツ)

またバンクーバー来てくださいね〜 お待ちしてます!

*2014年の記事より*早くライブパフォーマンスが見れるようになったらいいなと思う2020年です。

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