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自分のビジネステーマを決めるとうまくいく

…っというのは、私の仮説笑。

私はスキンケアの専門家として活動を始めて、発信もしてきて、読んでくれる人、見つけてくれる人もいらっしゃって、

「ゆいさんがいい」

と思ってくれた方がお客さまになってくださいました。


本当にありがたいことです。


ブログの内容を「お肌」に絞って、読んでくれる方を「こういうことに悩んでいる人」と限定して、その方の心を軽くすること安心してもらうことに集中して記事を書いてきたからこそ、届いたのだと思います。


自分でビジネスをしていくには、個人という何の力もない小さな小さな事業なら、やっぱり発信内容にも一貫性というか、ひとつの専門性を打ち出すことで、読み手にとって「何の専門家なのか?」がわかりやすいので、ビジネスとして成り立ちやすい。

その事実を充分に認めた上で、書いています。

違うことをやりたくなったとき、私なら「お肌」のこと以外について語りたくなったとき、大切に育ててきたブログという場所が、「ここじゃない感」が出てきてしまいました。


発信することが楽しく、伝えられることが嬉しくて書いていたのに、それを読んでくれている人を明確に想定して書いてきたからこそ、

その想定読者にとっては興味ないだろうな…だったり、「もっとためになることを書いてよ」って思われそうだな…なんて言葉が浮かんできて、もはや発信ができなくなってしまう。


そんなことが私にはありました。


ひとつのビジネスを成長させ、売上を成り立たせていくためにも、ひとつの専門分野に特化した発信をすることは、とても重要です。

でも、私たちは人間であり、日々進化成長しています。「やりたいこと」が変わってもおかしくない。

ブログや発信が自分にとって、とても近くて本音でありのままを出せる場所であってほしい。

変わりゆく自分自身を、ありのままに出せること。

そんな場所として、ブログを育てていきたいのです。

これから、ビジネスを始める方の発信をサポートしたくて、言語化しています。


何をどう設定して、発信をすれば、自由でいられるのか、ありのままの自分を出し続けられるのか。


その答えを探しています。


タイトルにつけた、
「ビジネスのテーマを決める」が答えにはなりそうです。

ビジネスのテーマといのは、分野とか専門性をさすのではなく、もっと形のないもの、ふわっとした抽象的な表現。

私は「届けたい価値」というふうに設定しています。


世の中に届けたい価値は何か?
発信を受け取った人がどんな気持ちになってほしいのか?
サービスを受けた人が、どんな気持ちになってほしいのか?


「わたし」という人間を通して表現されたビジネスやサービス、投稿によって

「素敵な誰か」がどう感じたら嬉しいのか?

…それが「届けたい価値」。


届けたい価値だけを明確にして、あとは自由にやる。

その価値だけは、見失うことのないように、活動を楽しむ。


そうすると、自ずと相手にとって喜んでもらえることは何かな?と相手視点になって展開していける。


♡あなたのビジネスのテーマは何ですか?

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