休職期間の振り返りと、伝えたいことと宣言


Twitterで上記のツイートをしたところ、心の病で休職中の方にフォローしていただいた。
その方のツイートの中で、休職する上での診断書は用意できたが、職場に連絡できずにいるという旨の書き込みがあった。

経験者としてその気持ちは痛いほど分かる。
私の場合は2年余り休職し、数ヶ月ごとに診断書を提出していたが、同じように職場への連絡をためらっていた。

いざ連絡してみると復帰を急かされるわけでもなく何事もなく終わるのだけど、連絡するまで過剰なまでに不安になっていた。
加えて、休職してから数ヶ月の間、両親に打ち明けられずに出勤したふりをしていた経緯があり、今思えばそのこともメンタルの悪化に拍車をかけていた。

休職の事実を両親に知られたのは、ちょうど三年前の今くらいの時期だった。長らく不仲だった父親に怒り狂って叱責されることを恐れていたこともあり、秘密にしていたのだけど、意外なほどにあっさり受け入れてくれた。
その時の安堵感は今でも忘れられない。

過去の記事で既述の通り、いったんは職場復帰したものの、今年の3月に退職し、2ヶ月余りが経った。
コロナ禍の再来も危ぶまれ、私自身の境遇を踏まえると、先行きは暗い。

そんな中でも断言できるのは、やむにやまれぬ事情で休職を考えていたり、休職中の方がいるのであれば、いったん復帰してから退職するべきということ。

数年間の休職というブランクを経て復帰した私。
復帰初日はそれまでの人生で一番と言えるくらい緊張して怖かったし、結局は辞めてしまったけれど、復帰して良かったと今でも断言できる。

後々振り返った時、復帰して良かったし公務員を辞めて良かったと心底思えるように、先の知れた未来を変えたい。
このままでは終われない。絶対に変えてみせる。


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