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繋がりを持つことの重要性

こんにちは、増田です。

今回は繋がりを持つことの重要性についてお話します。

緊急事態宣言が解除されたということもあり、久しぶりに外出してみようかなって思ったんですね。ちょうど読みかけの本があったので、その続きを読もうとスタバへ行くことに。もちろん、そのスタバが今日営業しているのかどうかは事前にネットで情報を調べておきました。

ただ、今日は週末。それにソーシャルディスタンスということで、座席数も限られているから混んでるんだろうなぁ。最悪座れなくてもコーヒーだけ買って公園で読めばいいかなって思って行ってみました。

で、実際に行ったらガラガラ。

スターバックス側も自粛開けの週末ということで、混むだろうと予想していたようで店員さんがめっちゃ多かった。肝心のお客さんはというと、僕を入れても2~3人。むしろ店員さんの方が多いよねという状況。

まぁ、僕も自粛開けの週末ということで絶対混んでるって思ったんだけど、あれ?という感じ。


伝えないと分からない



ここで僕が気づいたことは、相手が分かってると思わずに、しっかりと伝えるというこをしないといけないんだなと。今回のスターバックスの場合、実際にお店が空いているのかどうかというのは来てみないと分からない。また、何時から何時まで空いているのかも分からない。こんな状況なんです。

まぁ、実際には19時くらいまでしかやっていないんだけど、どんな状況なのか分からないから来る人が少ないんだなって思いましたね。営業しているのかどうかや営業時間をしっかり伝えることができていたらもっと人は多かったはず。

ここのスターバックスは基本的には24時まで営業している店舗。人気があって常に混んでいるし、平日の昼間に行っても混んでる。夜も若い人たちが閉店ぎりぎりまでいるようなところ。


伝える手段を持っていれば状況は違っていた?


やっぱり伝える手段って持っていないといけないなって思いましたね。特にこういった店舗というのはお客さんが来るのを待っているというビジネスモデル。例えば、ドラックストア、レストラン、カフェ、整体、病院などもそう。店舗を構えてのビジネスで待ちの姿勢。見つけてもらう、来てもらうのを待ってるという感じ。

だから今回のコロナのような事態が起きると、そのお店がやっているのかどうかは実際に行ってみないと分からない。また、電話してみないと分からない。そういうこともあって人の戻りも遅いのかなと感じました。

こういうとき何が重要になってくるのか。それはメールマガジンやLINE@などでこちらからお客さんやお客さんになってもらえそうな人に情報を発信できるのかどうか。

つまりお客さんと繋がりを持っているのかどうかということになります。

例えば今回のスターバックスであれば、僕や他のよく来るお客さんに対してLINEを送信して、営業を再開しましたや、営業時間の案内などを送れれば、今回のようなことにはならなかったのかなと。人の戻りが全然違ったのかなと思う。そういうのはやるべきかなって思いますね。

お店の前を通らない状況でどうやってお店がやっているのかを知ることができるのかな?という話なんです。


お店側もアプローチをする時代



だからこそ常にお店とお客さんがコミュニケーションを取れるような状況を作っておくべきなんです。特にこの情報社会の中ではね。

他にもお店とお客さんがコミュニケーションを取れるような状況を作っておくことによって、似たようなお店がある中でもアプローチすることができます。お客さんとっては選択肢が多い状況になるので、その中で選んでもらうように。忘れられないようにするために。

アプローチし続けることは重要です。

アプローチ方法も新商品の案内だけじゃなくてもいいと思います。お客さんがそのお店を好きな理由って料理だけじゃないし、サービス内容だけじゃないから。その先にあるお店の人との付き合いも大事に思っているものです。

なので、そのお店の人のパーソナルなことでもいいと思います。今日何があったとか。そういったことを伝えていきましょう。


これから経済的にも影響がある中で


もちろんこれは大手でも例外ではない。個人でも数名程度の事業者でも同じ。こちらから知ってもらうことは大事なこと。それは大手のスタバでも人の戻りの遅さを感じました。

これから経済でも影響が大きくあるなというのは実感していることです。待ちの姿勢のビジネスだとお客さんの戻りが悪くなる。もちろん他に目がいってしまうこともあるし、忘れられてしまうこともありますから。

そうならないためにもお客さんに情報を伝えることができる手段を作ること。定期的に情報を配信し、お客さんとの繋がりを持つことをおすすめします。

ありがとうございました。


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