上手に喋るには?
こんにちは、増田です。
今回は上手に喋るには?についてお話します。
僕はよくセミナーや動画を撮ることも多いからか、どうしたら増田さんのように上手に喋ることができますか?とアドバイスを求められることが多いです。
このようなことを言われると凄く嬉しいのですが、僕自身喋るのが元々上手だったのかというとそうではないんですよね。むしろ普段の僕を知っている人なら分かると思うのですが、わりとマイペースですし、仕事以外では柔らかい雰囲気を持たれます。
セミナーや動画で喋ることの方が簡単
上手に喋るにはどうしたらいいですか?と僕にアドバイスをしてくる場合、普段の会話としての喋りではなくてセミナーや動画などで上手く喋るにはどうしたらいいのかということだと思います。
実は対面とかで相手と喋ることよりも、セミナーや動画で喋ることのほうが簡単だったりします。これはどういうことかというと、セミナーや動画で喋る場合にはある程度話す内容を決めているから。何も決めずに喋るという人は相当慣れている人かな。
なので、話す内容を決めてから喋るので、とにかく喋る練習を繰り返すことで上手くなります。僕も最初から上手く喋れたわけではありません。たくさん練習をしました。
喋る練習をするときのポイント
喋る練習をするときのポイントもお伝えしますね。まずは動画で喋る場合。動画で喋る場合の方がセミナーで喋るよりも簡単です。それはカットなど編集ができるから。
ただ、カットなど編集ができるからといっても練習をしないのでは上手く喋ることができません。それに見ている人も不信感を持ちます。この人の言ってることあまりピンとこないとかね。
どちらにしても練習は必要なのですが、動画で練習をする場合には練習のときから動画で撮影をします。これはカメラが回っているということに慣れるということと、録画した動画を実際に見てどこを直したらいいのかを知ることができるからです。
実際に自分で見て、この部分をこうしたらもっと伝わるかなとか。こうしたほうがいいかなって分かるので、そこを改善していく。これを繰り返していきます。
セミナーで喋る練習をする場合
セミナーで喋る練習をする場合にもポイントがあります。セミナーの形式にもよるのですが、例えばパワーポイントを使って解説をしていくセミナーの場合は、実際にパワーポイントを使いながら繰り返し練習をしていく。こちらもでれきばスマホなどで録画をして後で見直せるようにしておくといいでしょう。
パワーポイントの順番や内容を覚えるくらい何度も繰り返し練習していきましょう。
他にはパワーポイントなど資料がない状態で喋り続けるセミナーの場合です。これが一番大変。資料などの助けもないので、事前にしっかりと内容を頭に叩き込んで覚える必要もあります。
それにパワーポイントなどの資料もないので、参加者さんの目線は講師に向けられます。僕はそういったときに知り合いを数人読んで、セミナーの練習に付き合ってもらいました。そして感想を聞かせてもらって改善したり、その繰り返しでしたね。
慣れるとどうってことないので、慣れるまで練習することです。
少しでも参考になると嬉しいです。
ありがとうございました。
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