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バンコクという甘い罠。

20代のうちにASEANの全加盟国を制覇したい。
そんな思いを抱きながら、いつも航空券を探す際に「バンコク」と入力してしまう。
バンコクには不思議な魅力がある。気がする。。。

もちろん、値段の魅力はある。
自分が大学1年生だった時、LCCといえばクアラルンプールへ向かうエアアジアXだった。
しかも当時はKLIA2ではなくてKLIA LCCTって名前の別のターミナル。

クアラ ルンプールから、マラッカ、ペナンを訪れてペナンの対岸、バタワースから直通寝台特急でバンコクに向かった。
今は国境で乗り換えないといけないらしい。
(理由はマレーシア側の鉄道完全電化)

今はそんなことをしなくても、バンコクにいける。
しかもLCCだけでも多くの選択肢がある。
しかし、それが僕の思いを妨げてしまうことになるとは...

安すぎるんだ。バンコク。
今回も往復で21000円

インドネシア エアアジアXが就航しているうちにジャカルタやバリに行くべきだったし、マイレージでマニラに行くべきだった。
今はセブパシフィック航空の選択肢もあるしフィリピンは狙い目。
ANAもフィリピンは他の東南アジアの国と違って、少ないマイルで行くことができる。

何度も行きすぎて向こうにタイ人の友達ができてしまった
彼らに会いに行くという目的が出来てしまったのも甘い罠の1つ。
料理だって美味しいし、雨季でのスコールの多い東南アジアでの都市鉄道交通の発展しているバンコクは助かる。

あと行かなきゃいけない国はシンガポール、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、カンボジア。(東ティモールはASEAN正式加盟国ではないので除く)

カンボジアはビザがネックで避けてきた。
(でもミャンマーは行った。品川の大使館にも行った。)
フィリピンは島国なので国境フェチとして避けてきてしまった。
インドネシアは、次行こう次行こうのままだ。
ブルネイもボルネオ島にいつか行こうのまま延期...
シンガポールは高いイメージがあって...

このままじゃ行かないなぁ...。
次、次はフィリピンかインドネシアに行こう。そうしよう。


今回は1週間ない短期の旅行だけど、甘い罠にしっかりとハマってこよう。

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