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【自分の人生を生きよう】起業するときに家族や親に反対されたのか?説明は必要したのか?

みなさんこんにちは。
FABRIC TOKYOの森です。

さて、梅雨明けも近そうですが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。ぼくは低気圧が苦手で、一刻も早く梅雨が明けてほしいと思っています。

本日も質問に答えていきます。

質問「森さんは起業するときに家族に反対されましたか。お伝えするときの反応とそのときどのように説明されたか教えてください。」

といった質問です。
ありがとうございます。

ぼくは誰にも相談せずに起業した

ぼくは、誰にも伝えずに起業しました。
僕が会社を設立したのが2012年なのですが、起業することは一切家族には相談していないです。

もっと遡ると、僕が人生初めてビジネスを立ち上げたのが大学生(20歳ぐらい)のときに、当時ブログメディアというのが流行っていまして、僕と友人2人でファッションのブログメディアをやっていました。それが僕のファーストビジネスなのですが、そのときも家族に相談しなかったです。

そもそも僕は何かを始めるときに、誰かに相談するというのはやりません。

これは今も昔も変わらないです。家族以外でも、例えば先輩や恋人に相談するといったことは基本的にやらない人生を歩んできています。

人に相談してもろくなことが無いと思ってる

相談したところで、自分の考え方が変わることがないからです。
こう聞くと、わがままで頭が硬いというように思われてしまうかもしれませんが、過去に相談して考えが変わったことが一度としてないので、基本的に相談はせずに自らが決めるというようにしています。

ということで、家族から見ると僕は「いつの間にか起業していた」という見られ方をしているのかなと思います。
家族とは仲が悪いとかそういうことは一切なく、むしろ仲いいですし、今も昔も応援してくれていますし、やりたい事業ができてお金が足りなかった時はお金を貸してもらったこともあります。(もちろん稼いで完済しました)

自分の人生、自分の意思決定なので、それに関して他人に相談することは基本的にしないようにしています。もっと言うと、相談することで人の意見が自分の頭の中に入ると、それは「バイアス」となって他人の意見が自分の意見になってしまったりするため、失敗した時にそっちの方が後悔すると思っているんですね。

他人の人生を生きてはいけません。

もちろん経営の意思決定などは、僕が創業者ですし代表でもありますが、会社法上は自分の持ち物でも何でも無いため、適切な取締役会やプロセスを経て意思決定しています。

起業にはリスクなんか無くメリットばかりだ

質問者さんは家族に反対されそうなのでしょうね。
僕は「あなたの人生だから、家族に反対されようがやった方がいい」とお答えしたいと思います。

そして起業家たるもの、家族を説得できない人が会社を成功させられるかどうかってことだと思います。

説明するにしても、率直に「やりたいことがある」「自分の思いがある」と想いの部分と、成功確率が高いという論理的な説明、それにまつわるメリットやリスクヘッジを理路整然と話せるようにしておくのは、ビジネスプランを考える上で当たり前の作業です。

ぼくは「起業はリスクなどない」とわりかし本気で思っている派です。(人によってリスクの捉え方は違うと思いますが)もしかしたら事業を失敗してしまうかもしれませんが、そういう事業の本当の0→1を経験したり、会社を0→1で起こして事業計画を策定し、一連の営業活動や資金調達活動などを経験している人は世の中に稀なので、もし起業して会社を閉じる判断になったとしても、受け入れてくれる会社は多いと思います。
うちは起業経験者はぜひ採用したいと思っています。
僕と新規事業を一緒にやったり、子会社をやったりですね。周囲にはそういう経営者ばかりです。

ということで起業にはリスクがあるとは思えません。起業することで食えなくなるというリスクなどないですし、むしろメリットばかりだと想いますので、思い切って勇気を持って踏み出してもらえたらと思います。

参考になれば幸いです。

このように普段D2Cのお話をすることが多いのですが、起業の相談や経営の相談など、乗ることができますので、いつでもレターや質問などお待ちしています。
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それではまた、次回お会いしましょう。


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