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【副業でD2C】副業でD2Cブランドを立ち上げることは可能なのか?解説します。

みなさんこんにちは。
FABRIC TOKYOの森です。
今日も質問に答えていきます。

質問「はじめまして。
D2Cのブランド立ち上げに興味があります。
副業としてD2Cブランドを立ち上げることは可能でしょうか。
その際に必要なこと、注意点などを知りたいです。」

といった質問をいただいています。
ありがとうございます。

副業としてD2Cブランドを立ち上げることは可能なのか?

結論からいいますと、十分可能だと思っています。
しかし、出来ることがかなり限定的になるかなと思っています。

副業に向く仕事について

そもそもD2Cは結構大変な事業です。なぜならサプライチェーンが長い事業だからです。

一般的に副業に向く仕事というのは、片手間でも成り立つようなことです。
もう少しビジネス的な言い方をすると、サプライチェーンが短い仕事だと副業に向きます。限られた時間の中で事業を成立させられるからです。

アルバイトなどを除き、個人で完結する仕事に目を向けた場合、最もメジャーな副業はnote(ブログ)を書いて広告収益を得ることや、YouTuberをやることなど。サプライチェーンが短いです。
ブログを書くことで、コツはSNSで拡散されるコンテンツまたはGoogleで検索上位を取れるコンテンツを生むことです。このコンテンツを作るということに特化した副業にできるから片手間でも成立しやすいです。YouTubeも一緒です。(とはいえ、もちろん稼ぐまでには甘い道のりではない)

または受託をするという副業の選択肢もメジャーです。
受託をするということは、例えばクラウドワークスやランサーズというクラウドソーシング系の、仕事が探している人と、仕事を発注したい人をマッチングさせるプラットフォームがあります。
そこでYouTubeなどの文字起こしの仕事(1文字につき数円〜)などで副業をするような、サプライチェーンが短い、やることが単一的なものが副業に向くと思います。

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