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効率的な読書法を試してみて

こんばんは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今年の目標である読書を加速するため、
世の中にはどんな効率的な読書法
あるのかを調べ、少し試してみました。

今回は3つ、紹介してみたいと思います。

3分の1リーディング

縦書きの本は上の3分の1
横書きの本は左の3分の1
を中心に目を通す

要は、1行の3分の1を中心に読んで
次の行へ移るという読み方。

これで、本の内容はだいたいを
理解できるといいます。

日本語の構造として、
重要な単語が上の3分の1、
あるいは左の3分の1に
入っている確率が高いからだそうです。

実際にやってみました。

試したのは縦書きの本たっだので、
上の3分の1だけを次々と読み進めていく。

・・・でも、結果的に、
3分の1だけを読んでいると、
私はうまく読めない気がしました。
(言葉通りにとらえ過ぎたのかもしれません)

結局は、行の下まで読まないと
途中で「??」となるような印象でした。

結果的には、全体をサラサラと
飛ばし読んでいるような感じになった気がします。

ただ、重要な単語は
本の上または左のに3分の1ある
というのは新たな発見となりました。

7回読み

1~3回目:流し読み
4~5回目:平読み(普通スピード)
6~7回目:要約読み

読み方を変えながら、
複数回、読んでいくやり方。

東大を首席で卒業して、
よくTVにも出演されている
山口真由弁護士が提唱されている方法です。

でも、実際にやってみると
そんなに何度も読むのは
けっこう難しい...

私が試したところでは、
3、4回目までが良いところ。

それ以上はなかなか大変 笑。
私はある章だけで試しましたが、
全体を7回も読めるのが凄いなと思いました。

ただ、効果はかなり大きいと思います。

確かに何度も繰り返し読むことで
記憶の定着が強くなります。
また、全体像がよく掴めますし、
重要な箇所も把握しやすくなる印象です。

並列読書

複数の本を同時に読み進める

字の通りですが、
同じ時期に1冊の本だけを読むのではなく、
2冊以上の本を読み進める方法です。

それぞれ本から得られる知識によって、
相乗効果が起きたり、
飽きるのを防止する効果
あるとのことです。

Kindleなどの電子書籍を使用していると
この並列読書が容易になると思います。
持ち運びの問題も減りますので。

こちらはまだ始めたばかりで、
効果の実感は今のところわかりません。

ただ、数冊を並行して読むと、
良くも悪くも気分は変わるなと思いました。

1冊だけを読むことが多かったですが、
今後は並列読書も試していきたいと思います。

まとめ

✔ 3分の1リーディング
✔ 7回読み
✔ 並列読書

色々な方法がありますね。
きっと細かく分ければ、
もっとたくさんあるのだと思います。
そして、それぞれにメリットがありました。

速読についても、過去の体験を
踏まえて書きたかったのですが、
また別の記事にしてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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