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日々のチェック

日記、日誌をつけることについて先日書きましたが、今日は少し具体的なお話をシンプルに。

1日の振り返りで日記・日誌を書くことは良いと言う話でしたが、どんな内容を書けばいいかまでは記していませんでした。作業で日誌を書くときは内省だけになって、あんまりよろしくないのだと知りました。内省のデメリットは自己陶酔になりやすく、心のコントロールが効かなくなることがあるからです。


今読んでいる本には、第三者の批判的な立場になって、「今日の自分はどうだった?今日の過ごし方はどう感じる?何がうまくいった?何がうまくいかなかった?何を学び明日からどのように賢くなれる?」と問うこと、その答えを日記や日誌に記せばいいのだと思いました。

PDCAを回す時に、計画(PLAN)はする。それを実施(DO)する。ここまでは結構簡単なんですが、チェック(確認)とACTION(改善)は意外とちゃんとやってるつもりでも疎かになってるんです。でも今日学んだ1日5分のサイクルを回せれば、CHECK(確認)の部分は結構太くなるんじゃないかなと。そしたら結果的にACTION(改善)できるところは増えるはず。これは選手、指導者に共通することであり、社会人として仕事をする人、学生として勉学に励む人、全ての人に共通することなのではないかなと感じます。日々のCHECKをして、自分ではできないときは他人の力を借りて、客観視できればと思いました。

以上!

「insight 著:ターシャ・ユーリック」より

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