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交換よりも共感の関係性

わたしたちは資本主義経済の中にいます。

資本主義は、お金と価値の交換を前提に成り立っています。100円払ってジュースを手に入れる。
お金と交換に人はモノやサービスを手に入れます。

ここで気になるのは、

交換というものは、しあわせをどれだけ生むのだろうかということです。

わたしたちは交換することでどれほどの感動と喜びを得るのでしょうか。

一方で考えることは、
感謝の手紙を送る
誕生日のプレゼントなどの贈り物をする
頑張ろうと励ます、勇気づける
気持ちのよいあいさつをする
ありがとうと伝える

こういったことは、交換ではなく、無償で行われているのに、人の心を動かしてはいないでしょうか。

人の心は交換よりも無償で行われる共感性の高い行為のほうが突き動かされる(ストロークが溜まるという感じでしょうか)。

そして、わたしたちが創り出したい関係性とは、どのようなものでしょうか。

資本主義の前提があったとしても、お客様やエイトシークエンスメンバー、
われわれを支援してくださるパートナーの皆様、その間をつなぐものは、
交換ではなく共感でありたいなと思います。

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