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LE SSERAFIM初日本単独ツアー「2023 LE SSERAFIM TOUR ‘FLAME RISES’ IN JAPAN」に行ってきた。

9月7日(木)、LE SSERAFIM初の日本単独ツアー最終日の公演を観に大阪城ホールへ行ってきた。K-POP熱が冷めないどころか、どんどん加熱していく。やばい。

LE SSERAFIMについて

BTSやNewJeansが所属するレーベルの親会社「HYBE」傘下のSOURCE MUSICより2022年にデビューした5人組ガールズグループ。

左から:ユンジン、チェウォン(リーダー)、カズハ、サクラ、ウンチェ

見渡す限りほぼZ世代〜α世代のピオナ(LE SSERAFIMのファンの呼称)を掻き分けて、何の恥ずかしげもなく単独で乗り込んできた。

公演はとにかく終始かっこよかった。
パフォーマンスはもちろん、インターバルで使われていたVCRと音楽による演出も含めて細部に渡って唯一無二のLE SSERAFIMの我が道を突き進む世界観が作り込まれていた。

デビューして間もないが故の持ち曲の少なさを感じさせない圧倒的な3時間だった。
逆に曲数が少ないからこそほとんどの曲のパフォーマンスを観ることができた。
メディア露出の多い「ANTIFRAGILE」や「UNFORGIVEN」はもちろんだけど、「The Great Mermaid」と「No Celestial」はめちゃくちゃかっこよかった。
「Good Parts」のサビではメンバー5人がそれぞれ考えた振り付けをやる時間があった。そんな中若干16歳にして音楽番組の司会をもこなすしっかり者末っ子ウンチェが、一緒に来ている人と銃で撃ち合う振り付けを指定してきてウンチェ、マジかと思った。
けど隣のノリがいい男子2人組にお願いして一緒にやってくれて助かった。みんな目的は一緒だから優しい。

Good Parts (when the quality is bad but I am)

一番観たかった「Eve, Psyche & The Bluebeard’s Wife」でボルテージが最高潮に達し、サンバ調の「Fire in the belly」で終了した。

Eve, Psyche & The Bluebeard’s Wife

Fire in the belly


最後の方に一人ひとり想いを語る時間があった。2018年に放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」で練習生の時から見ていたサクラ、チェウォン、ユンジンの成長ぶりに感動した。そしてカズハの周囲の人に向けた感謝の手紙は泣けた。

9/7(木)に大阪城ホールで行われた日本公演最終日のセットリストを作ったのでLE SSERAFIMを聴いてみたい方、ライブの余韻に浸りたい方はぜひ聴いてください。

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