見出し画像

PAIN & GLORY #28 光明

少し光明が見えた。そう、やっと自分の目標に近いものに出会えたのだ、カンボジアで。

会社の先輩Oさんが紹介してくれた方で、こっちでフォトグラファーをやりながら社会貢献活動などマルチに活動してる人で、これといった肩書きはない人だった。話してくれることがどれも面白くて、日本にいたときにクリエイターの友人に囲まれて過ごしていた日々を思い出した。

昨日書いたJの作った味ブレまくりクソまずラーメン

カンボジアに来て、右も左もみんな金儲けの話しかしてなくて、正直息が詰まりそうになっている。もちろん自分が望んだことなので文句を言うつもりはないが、金を稼ぐにしても

      "金を稼ぐための関係"

でいるよりも、1人の人間として相手を好きになってから、可能であれば仕事も一緒にした方が、何事も上手くいくというのを見過ごしがちだった。

その人と話していくうちに、心がスルスルと解かれていくような気持ちになった。それは今までにも何度か経験したことのある感覚だが、最後にそれを感じたのがどれくらい前か覚えてないほど昔だ。人生経験を重ねていくうちに、そういうことをしてもらう側から、してあげる側へとシフトしていくのかなーなんて思う。

海外にいると日本の良い所と悪い所が克明に見えてくるもので、この感覚は1度海外で生活してみないとわからない部分だ。

       "日本が1番良い"

という考え方自体は正直幻想に過ぎないが、日本が優れている部分もまだ山ほどあるというのが現状だ。

そんな中で自分が断言できるのは

  "日本にいる沢山の友人たちは
          本当にサイコーだ"

ということで、それはたとえカンボジアに来たとしても、また1からそんな関係の友人ができるかもしれないということでもある気がする。

英語が上達することに直結するであろうこと、それはズバリ友達作りかなーって。思いましたとさ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?