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コーハイがAirPodsに興味があるみたいなので、無責任に全力で背中を押してみる

タイトルで全て言い切っています。

会社のコーハイがどうもAirPodsに興味を持っているようなので、AirPods Proを発売日に購入した僕が全力で無責任に背中を押してみますよ。

欲しければ買え、以上。
では、話が終わってしまうので、使用感などを少しだけ。

もともと初代AirPodsには興味がなかったんです。うどんと言われたあのビジュアルはお世辞にもかっこいいと思えなかったし、ノイズキャンセリング機能がないことが致命的でした。

ちょうどその時、iPhone7で使っていたBOSEのQuietControl 30 wireless headphonesが壊れたので、新しいイヤホンを探していたんですよね。

Boseは音もいいし、耳にフィットするし、ノイズキャンセリングもよく効いていたので気に入っていたんですけど、如何せん壊れやすい。しかも、保証期間が切れた頃に。案の定、1年半で壊れました。

その時選んだのは、SONYのWF-1000X M3。完全ワイヤレス、ノイズキャンセリングあり。しかも、SONYの音作りはオーバヘッドタイプのヘッドフォンで好きなのはわかってました。これはベストバイと思いましたね。でも、iPhoneとの組み合わせだとプチプチ切れるんですよ。特に通勤の駅とかで。憂鬱な朝、音楽でテンション上げてなんとか張り切って出勤しようとしている時にこれって、結構なストレスなわけです。

で、2019年10月30日、満を辞して発表されたのがAirPods Proです。ようやくビジュアルも多少マシになり、ノイズキャンセリングが搭載されたことで、購入に迷いはありませんでした。

やはり、小さいことは正義です。ケースも含めたミニマルなデザインはApple製品の良さですね。あと、iPhone使ってたら、充電してiPhoneのそばでケースを開けるだけで繋いでくれるってのは便利だと思います。Bluetoothの接続って慣れてない人には難しいし、意外とちゃんと繋がらないことも多いので。この辺はApple純正ならではのメリットですね。また、SONYの時に感じていたプチプチ切れるストレスも無くなりました。

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肝心の音ですが、最高かと言われれば、そうではありません。音の厚みや繊細な音はSONYやBOSEの方が上だと思います。でも、最高の音ではなくてもイヤホンとして最適の音だと思います。ノイズキャンセル機能も強力というよりは、ほどよく効いているけど、ちゃんと外の音も聞こえなくはないという絶妙さ。特に僕は通勤電車の中で使うことがほとんどなので、いい音は求めていません。手軽で、程よくいい音であれば満足です。

全方面において、(最高ではなくても)高いレベルであるAirPods Proはノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンに興味があるなら、選択肢のひとつだと思います。

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ただし、これはiPhoneと組み合わせた場合に限ります。iPhone+Apple Musicで使えば、高い確率で満足できます。でも、androidスマホを使っている場合は、SONYやBOSEを選んだ方が幸せになれますよ。

あ、言い忘れてました。耳からポロッと落ちることはないの?と聞かれることが多いのですが、普通に使っていれば落ちることはほぼありません。(イヤホンが耳から落ちるのは、あのケーブルの重さが原因と効いたことがあります。)ランニングとかする人はイヤーチップをコンプライとかに変えた方がいいかもしれないけど。

そもそも、とりあえず完全ワイヤレスのイヤホンが欲しい、使ってみたいっていうんであれば、amazonで5,000円程度から売ってるものを買えばいいんですよ。AirPods Proにしても、WF-1000X M3しても、3万円を超える商品ですから、安くはないですよね。でも、値段だけの価値はあるし、イヤホンなんて壊れない限り買い替えないんだから、投資に対するリターンとしてはいいんじゃないですかね。

最後にコーハイの背中をグッと押しておきましょう。
買い物に関する僕が大切にしている格言です。

「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」

さあ、買っちゃえよ!
(気に入らなきゃ、メルカリで売っちゃえば、ダメージは小さいしね。)


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