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自己主張の未来へ


こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです♨️

カウンセラーのカウンセラーをしています。

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みなさんは
「自己主張」
という言葉を聞いて
どんなイメージを思い浮かべますか?

よく使われるのは
「自己主張が強い人」
かな、思います。

自分の意見ばかり押し通す押し付ける人ですね。


こういう人は周りから浮いてる
嫌われていることが多いです。

逆に
「もっと自分を主張したほうがいいよ!」


自分の意見を言えず
いつも他人にあわせてしまっている人に
発破をかけるときにも使われますね。

自己主張は
強すぎても
弱すぎでも
よくないようです。

今日は自己主張について考えてみましょう。


そもそも自己主張とは何でしょうか?

Wikipediaには

自己主張とは、人間が社会において、自己の意見や考えや欲求などを他人に伝えるということ。

と説明されています。

「自己主張」自体には
良いも悪いもないことが分かります。

自己主張の「あり方」で
良し悪しの色がついてしまうのです。

以下に自己主張の強弱別に分析してみましょう。

まず自己主張が強いタイプ

自分の意見を主張し
押し付け、周りを従わせたり
場の雰囲気を
支配・コントロールしたがるタイプです。

これはある意味「攻撃」です。

まわりを攻撃して自分のペースに持ち込んでいます。

なぜまわりを攻撃する必要があるのでしょうか?

それは
「攻撃は最大の防御」だからです。

自己主張をして
自分を「防御」しているのです。

自己主張が強い人は実は自分に自信がない人が多いです。

自分をみてもらいたい。
自分の話を聞いてもらいたい。
自分を認めてもらいたい。

承認欲求の塊で
外側からの承認で
自分が自分でいられると思いっています。

自己主張が強い人は
一見自信ありげですが

実は外側からの承認で立っていられる人ともいえるのです。


反対に
自己主張が弱いタイプはどうでしょうか?

こちらは
自己主張することを恐れているタイプです。

自分の意見を言うことで

周りの人に変に思われるんじゃないか

嫌われるんじゃないか

と自分の意見を出すことで自分が傷つくことを恐れています。

このように見てみると

自己主張が強い人と弱い人
実はどちらも
自分を守っていることがわかります。


主張することで
攻撃しながら自分を守るか

主張しないことで
自分が傷つかないようにするか

の違いがあるだけです。

そもそも「主張」という言葉自体に
自分の意見を強く主張する
という意味合いがあるので

あえて言葉を変えて考えてみましょう。

どのような
「伝え方」
をすれば

相手も尊重したうえで
誠実に、率直に、対等に
自分の要望や意見を相手に伝えることができるのでしょうか?


それはジャッジを手放すことです。

自分の意見も
相手の意見もジャッジせずに
把握すること。

私はこう思っている。

あなたはこう思っている。

という状態です。

善悪の判断
勝ち負けの価値基準
攻撃と防御の戦い

そういう世界観から抜け出てる状態です。

ある意味
自己主張というより
「自己開示」に
近い感覚かもしれません。


善悪のジャッジが抜けた感覚で
お互いの意見を把握し
思いを理解できれば

自分の意見を
強硬に押し通す必要もないし
自己卑下しすぎる必要もない。


相手の意見によって
自分の価値が攻撃されることもないし
相手を貶める必要もない。

ということがわかります。

そうすることで
安心して
未来を建設していけるのです。


ジャッジを越えて
事実に集中すれば

1+1=2

以上の

より高次で豊かなアイデアが
生まれることだって

そこから強い絆がうまれることだってあります。

意見を持つことは悪くない。

意見を伝えることも悪くない。

ジャッジを越えた世界で
1+1を超えていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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