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「予想不可」だからこそのチームワーク


我が家に息子がやってきた日から、つくづく思う。
子育てって時間が読めない・・・!

寝てる間に…と思う時間がいつ終わるか分からない、
いつ泣き始めるか、どれだけ1人遊びしていられるのか、
昨日うまくいったあやし方が、今日は通じなくてぐずる…
昨日は朝まで寝てくれたのに、今日は何度も夜泣きする…

って感じで予定を立てても、その通りにいくことはないし、
逆に予定が決まってる方がストレスに感じるようになってしまった。

きっと子どもの成長とともに、生活リズムも整ってくるだろうし、
実際にデイケアに通い始めて実感してきてるところだけど、
それでも出かける直前に、う○ちしちゃって出発遅れたり・・・みたいなね。

それでも毎日を乗り越えられていられるのは、やっぱりパートナーのおかげかなと。

いつも我が家では、「チームワーク」って合言葉のように言ってて、
出来る人が出来ることをやる、ってスタイルで家事も育児も明確に役割分担してない我が家。

息子が産まれた時から、授乳以外はどっちでも出来るよね!というスタイルで、オムツ替えも、お風呂も、寝かしつけも全部できる方がやるスタイルでお願いしてきた(笑)

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そしたら今は、こんな感じで落ち着いてきてるかな。

・料理→メイン私、たまに旦那
・洗い物→私(旦那が一番苦手な家事)
・洗濯→旦那(私は洗濯物を畳むのが一番苦手な家事)
・家中の掃除→週末の午前中に2人で(息子が一番機嫌のいい時間帯)
・デイケアお見送り→旦那
・デイケアお迎え→私
・夜泣き対応した人→二度寝の権利ゲット(ぎりぎりまでゆっくりしてOK)
・夜寝た人→朝の息子のお世話担当(7時起床、朝ごはん、お着替え等)

家事分担というより、得意分野をそれぞれ。
余裕ない時はフォローしてね!ってスタイル。

「共働きが当たり前、子育ても夫婦で」の時代になってきてるから、
どこの家庭も家事分担してるんだろうけど、きっちり分けてる方が効率いいのかな?あんまり線引きしない方がいいのかな?


同じく共働き夫婦で、子育て奮闘中の元同期のさきけんしろーの家庭事情も聞いてみたいな :)


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オランダでは?

ちなみに、オランダの家庭では、男性の方がむしろ色々やってる?という印象。

保育園の送り迎えは、パパさんに遭遇する率の方が断然に高いし、
スーパーでも大きなカート押しながら、買い物してる男性をよく見るし、
(日本ではお惣菜コーナーでしか見かけないって言ったら言いすぎだけど、主婦のように野菜とか買い込んでる男性少ないよね?)
お家に遊びにいくと、お料理出してくれる男性も多い。
平日の昼間から公園で子どもと遊んでるお父さんも本当によく見かける。

さすがヨーロッパは日本と違うなぁ、と最初は思ったんだけど、
実は今のおじいちゃんおばあちゃん世代は、オランダも日本と同じように、
男性は仕事、女性は家庭を守る専業主婦が一般的だったそう。

ここ数十年の間に、女性の社会進出が一気に進んで、今では共働きが当たり前になったらしい。そんな風には思えないほど、浸透してる!

共働きが一般化した時に、「夫は今まで通り仕事をして、妻が家庭のことに加えて仕事をする」という形じゃなくて、「夫婦でどうやって、家庭と子育てと仕事を分担するか」という共働きを追求したんだろうなぁと。

その結果、家事育児をやっている男性もよく見かけるし、男女ともにフレキシブルな働き方してる人も多いのかなぁと。

働き方がフレキシブルだからこそ、男性でも家事や育児に時間を割くことができてて、それを日本人の私が見かけたら「お、男性なのにえらい!」と思って見てしまうから、よくやってるように思うのかな。(そういう感覚自体が古いよね)

日本とオランダの働き方の違いとかについても、また別の機会に書いてみたいな。

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