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北フランスの日常

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北フランス生活のいろいろ(2022年9月〜)
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#海外生活

2024年7月のおうちごはんとあれこれ

2024年7月のおうちごはんグレープフルーツで創作料理をしたり、夏のカッペリーニを始めたり、ひとり丸鶏を楽しんだり、週末はレモンスイーツ三昧。最後のほうはうちの乙女に影響されていろいろサラダ。その間にも色々つくって食べていた。 青空カップヌードル 先月、バスルーム工事中に3日間ほど気温が25度くらいまで上がったけれども、その後また寒くなって最高気温20度に届かない曇りの日が続いていた7月頭。あれもう今年は夏終わったのカナ?でもまあ上着を着ればちょうどいい気候ではあるの

聖火が街にやってきた!パリオリンピック2024 

2024年の夏。大統領のご判断で急遽決まった総選挙に、首都パリでのオリンピックにとイベント目白押しのここフランス。 私が現在住んでいる北フランスの港町。オリンピックに関してはまあ、パリから遠いしそんなん関係ないわと完全興味なしモードでいた。オリンピックで感じることといえば、メトロの切符爆上がりするしテロ怖いしパリいけないなその時期はー、くらい。 でも、3ヶ月くらい前からちょこちょこと散歩中に見かけていたのですよね。7月3日にパリオリンピックの聖火がくるぞ!というポスター。

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大西洋の海と空

はじまるよ、クリスマスモード

ここ3日で起こったこと。 ・温水および暖房遮断(ボイラー不調で、修理後も半日毎に切れる) ・電気ケトル故障(かと思いきやたまに動く時もあって気まぐれすぎる) ・洗濯機水詰まり(手動で水抜き死亡) さあ、次は何が起こるのカナ…? ボイラー修理の方を待っている間、外にも出られないし、室内で固まっていても寒い一方なので、重い腰を上げて室内のクリスマスデコレーションをすることにした。ヒートテックも動かないと意味ないって聞いたことあるしね。Otto氏にサパン(ツリー)を組み立てて

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小さい秋、見つけた

今週はフランス的に珍しい巨大台風が我が北の港町直撃。海沿いの風の強さは、やばい。布団がふっとんだばりに、屋根瓦が吹っ飛んで泣きたい。ようやく晴れ間が見えた日曜は、骨付き鶏ももで唐揚げ、マッシュルームで炊き込みご飯など。和なごはんを作って食べるのが1番の癒し…。

今日は皮膚科に歯医者に他諸々と病院続きで疲の労だけど、そういえば今日で2回目のフランス滞在4周年だわってことで人参入りピラフ&ポワローときのこと鶏のクリーム煮を🥕🍄🐔アウェーキッチンのサバイバル料理だし歯の麻酔が残ってて不自由だけど、美味しくできたのでよし。9年目も生きよう。。

3週間ぶりに戻ってきたOtto氏からのベトナム土産🇻🇳は、アナタ日本イッテキタンカ?と突っ込みたくなるラインナップ。「これなんの味が知らんけどユイが好きだと思って」とちゃんといちご味のポッキーを買ってくるあたり、洗脳したかいがあったというもの(私いちご派)

「パリよさらば」から1年

9月初めといえば、パリから北フランスの港町に引っ越しして1年が経った。 たまたま引っ越しからちょうど1年が経つ今週、バカンスに旅立つOtto氏をCDG空港まで送ったついでに、2泊3日でおよそ半年ぶりのパリへ。 また値上げしていたロワシーバスでぴゅっとパリへ。 パリに来るたびに色々値上げされてる気がするのは気のせいか。 9月に入ってもう秋まっさかり!と思っていたらば、今週に入っていきなり北フランスでさえ30度近くまで気温が上がるという。意味がわからない。 パリは住んでい

徒然なるままに 2023年8月前半

7月のくせに寒い寒いとついこないだ言ってたら、あれま?今日はコンタクトを捨てていい日(*)=8月も半分終わった!?嘘だと言ってくれよ誰か。(*)私は2weekソフトコンタクトレンズ装着者 世の中はバカンス真っ盛り。私の住む北フランスの港町は観光客で溢れかえっている…ってほどでもないけど、マルシェでもスーパーでも英語やオランダ語などが飛び交っているし、明らかに人口が増えている。一応観光地なのでね。 今年はリアルにどこにも行く予定がないのだけど、住んでいるところが観光地ってこ

フランス屈指の美しい広場がある街、アラス(Arras)へ

民活@北フランスフランス生活で避けては通れない、滞在許可証などにまつわるお役所関連手続きのあれこれ。それらを移民活動、略して民活などと勝手に呼んでいるわけだが、本日めでたく一区切りついたので、そのお話を北フランスの美しい風景とともにお届けしたい。 なお今回の手続き、はじまりは昨年末にさかのぼる。こちらの記事の後半をご参照。 この記事の追伸で書いた「やっぱりそんな甘くねえな!」って部分。 年明け、あれはたしか日本に行く前の週だったな。準備万端で市庁舎まで馳せ参じて担当の方と

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カモン夏時間!週末の夜ふかし

家族ぐるみの親友一家と過ごすひととき

天使がうちにやってきた昨晩は、Otto氏の親友が家族を連れて遊びにきてくれた。 このときに招待してくれた友人一家。すでに1年半も前のことなのか・・・。このとき以来会っていないから、随分久しぶりである。 家族ぐるみの付き合いをしているのは片手で足りるほどしかいない我が家としては、とても貴重。まだまだダンボールも残ってるし工事もまったく進んでいないので、人をお迎えできるような状態では正直ないのだけれど、まあそこは親友ってことで目を瞑ってちょうだい。 昨日の投稿の終わりで書き

パリよさらば

人生は変化の連続だ 9月初旬、住み慣れたパリを後にし、パリから200kmちょい離れたフランス北部の港町にて、我が家はフランス生活の第2幕をスタートさせた。 今回はOtto氏の仕事の都合により、パリから引っ越すことになった。引越し先は、今年頭くらいからよく訪れていたパドカレ地方、オパール海岸と呼ばれるあたりの街。 三陸の港町で産まれ、ルーツの半分が東北の私としては、海の街特有の潮の香りがとても懐かしい。ま、自宅から海までは歩いて30分くらいかかるんだけども。 20代後半