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もしも叶うなら 子どもが学びを選べる社会に

こんにちは、結(ゆい)です。

このnoteでは、長男の不登校をきっかけに、ホームスクーリングという育ち方を選択した我が家のアレコレをお伝えしています。

今回は、noteさんで募集している #もしも叶うなら というハッシュタグ企画に乗っかり、「子どもを取り巻く環境がこうなるといいなぁ」という思いをつらつらと綴ります。

仕切り(黄緑葉っぱ)

私は小4から不登校を経験し、そのまま通信制高校に進学。
いまは公務員という仕事に就いています。

不登校中はいつも、「私の将来はどうなってしまうんだろう…」という不安に押しつぶされそうになっていましたが、両親が「ゆいは大丈夫だよ」と言い続けてくれたおかげで案外普通な大人となり、このnoteを書いています。

そして、私の長男(11歳)は紆余曲折の末、ホームスクーリングを選択し、長女(8歳)は学校の部分利用という学び方に落ち着きました。

ですが今この瞬間にも、自分の気持ちを押し殺して学校に通っている子や、わが子の不登校に戸惑い悩んでいる親御さんがいることを知っています。

これらは「すべての子どもは学校に所属しなければならない」という常識(とされているもの)があるため生まれているのではないかと思います。

私は、学校がダメだと言っているわけではありません。
学校で素敵な経験を重ねて大人になる子どもたちもたくさんいます。
でも同時に、学校以外の学びの方が伸び伸びと成長出来る子どももいるのです。

社会制度の変化は本当に少しずつしか進みませんが、10年後くらいには新一年生を対象とした就学説明会の会場で「地域の学校に通うほか、フリースクールやホームスクーリング、オルタナティブスクールなど色々な選択肢がありますよ」という案内がなされる、そんな未来が来ることを願って、今の自分にできることを続けていこうと思います。

もしも叶うなら、学校以外の学び方をフラットに選択できる社会になりますように。

仕切り(黄緑葉っぱ)

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「不登校」や「ホームスクーリング」など様々なテーマで連載をしているため、全体をまとめたページを作っています。
まとめ 【まずはここから】自己紹介と目次


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最後までお読みくださりありがとうございました、ではまた次回!