3月26日のヒヨドリさん。甘い声、怒りの声。

13時。ヒヨさん現る。午前中にも来てたんだけど、体調不良で起き上がれなかった。「ピィ」「ヒョ」と何度か声かけてくれてたんだけど、ごめん！頭あげられないの！起きられない！無理！と無視する形になってしまい申し訳ない。ヒヨさんも察してくれたのか、「キィィ」と叫ぶことはなかった、ケンカ以外は。

お昼食べて少し復活。観察続けます。「ピィィロォォォ」優しい声で鳴く。ヒヨさん今日はご機嫌だね。まんずご飯食べんさい。

ヒヨさんは窓のサンに来たとき必ず声をかけてくる。「キィ」「ピィ」「ヒョ」おかげで来たとわかって写真撮る身としてはありがたくも貴重な存在。礼儀正しいよね、君。前世は武芸でもやってたのかね？

ヒヨさん、何か発見した？

13:38．ヒヨさん、そこは顔が見えずらいよ。「ピィルゥ」「ピィルゥ」誰かを呼んでいる。「ピルルルルゥ」返歌がきた！ヒヨさんのお相手か。

13:45．この後ろ姿は…遠すぎて自信がないけど。この丸っこい体型はヒヨさんのお相手かな。この子は直接梅の木に来なくなったから。桜の枝にとまってることが多い。

おちび。身体が小さいのでそう名付けた。ヒヨさんとごはん時にはちあわせると「ビィィ！」「ギィィ！」「ギャァ！」の言い争いが激しい。今日は空中戦になった思わずカメラを向けたが動きが早くて予測できない、結果撮れませんでした。春先はメスをめぐるオス同士のケンカが絶えない。2月の血痕発見するような激しいケンカはやめてほしい。

14時半頃。午後の逢瀬。うまくいっているようでよかったよかった。

逢瀬をいつくしむふたりのすぐそばにもう一羽。左下にいるのはおちび？

おちびの目的はご飯だと思うんだけど、あわよくばヒヨさんのお相手を奪うということもありえるので、ヒヨさんはおちびに対して容赦ない。おちびと並んで食事しようものなら「ビィィ!」「ビィィ!」と叫び、追っ払う行動が始まる。大声で叫んだりつついたりマウントとったりしまいにケンカ、オスの優位性を見せるのもメスを惹きつけるための行動なんだけどね。おちびにもいい相手が現れてほしい。

つがいになれるかどうか心配な面は多々あれど、仲良しなふたり。1時間ほどの逢瀬でも二人で過ごせる時間は大切。