見出し画像

朝の挨拶201030 読むRadio

Good morning, everyone. おはようございます。

10月30日金曜日。
本日は、初恋の日。

初恋の日(10月30日 記念日)
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」(なかだなそう)が制定。
1896年(明治29年)のこの日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として「初恋」の詩を発表した。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
島崎藤村の『若菜集』には「まだあげ初(そ)めし前髪の 林檎(りんご)のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛(はなぐし)の 花ある君と思ひけり」という「初恋」の詩がある。
この有名な「初恋」が世に出たのが、明治29年10月30日である。これにちなんで、中棚荘では10月から5月にかけて湯船に地元のりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」が楽しめる。
また、「初恋」にちなんだ宿としても知られており、10月にはこの日を記念した「初恋プラン」が用意される。記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句・短歌・エッセイ・写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」を長年行っていた。

画像3

初恋りんご風呂、赤いリンゴが浮かんであでやかですね。


朝ルーティンの時間

天気は晴れ。6時の気温は20℃。湿度45。
外気温6℃。雨が降ると気温が下がって行く。

”密”と言われる空間、換気がしっかりしてると少し安心ですかね・


熱く激しい恋。

「DESIRE」、狂おしいほどの想いを歌い上げた曲を紹介します。


LUNA SEA「DESIRE」

SUGIZO原曲、作詞・作曲・編曲:LUNA SEA

「DESIRE」は、1995年、LUNA SEAの6thシングル。初の東京ドーム公演「LUNATIC TOKYO」の直前に発表された。
それまでのLUNA SEAの楽曲には見られなかった情熱的なラブソング。
当時SUGIZOは「LUNA SEAは攻撃的なバンドだという確固たる姿勢を打ち出したかった」と雑誌で語っている。
カップリング「LUV U」とともに5thアルバム『STYLE』収録されている。
「DESIRE」についてSUGIZOは「アルバムでこの順番に入って、『改めて良い曲だな』と思った」と語っている。

「LUNA SEA」は「月と海」という意味(LUNAはラテン語、SEAは英語)。
インディーズ時代は、狂気という意味のバンド名「LUNACY」だった。メジャーでの活動を視野に入れた彼らは、一つの意味に縛られず、また音楽的にも「月のように変化があって、海のように深く」という思いから、「〜CY」を「〜SEA」にし、2語の「LUNA SEA」に変更した。Jの提案によるものだった。
2000年に発売されたアルバムには、初心に帰るという意味も込めて、旧バンド名『LUNACY』と付けられている。

画像2

2013年、シンガポールにて(wikiより)

○メンバー
RYUICHI(リュウイチ):ボーカルソロ活動は旧姓を含む本名・河村隆一名義で活動。
SUGIZO(スギゾー):ギター&バイオリン&コーラス
INORAN(イノラン):ギター&コーラスイノラン)ギター&コーラス
J(ジェイ):ベース&コーラス
真矢(しんや):ドラムス&パーカッション

※LUNA SEAには、明確なリーダーが存在せず、また確立されていない。

JとINORANのバンドが「LUNACY」、真矢とSUGIZOは「PINOCCHIO」という別のバンドで活動していた。二つのバンドは地元のバンド仲間で、よくスタジオが一緒だったりした。JとINORANが進学・就職という時に、4人で「一緒にやってみようか」ということになったという。
1989年ヴォーカルとしてRYUICHIが加入し、「LUNA SEA」結成となった。1992年メジャーデビュー。

作品については、メンバー全員が作詞・作曲に参加し作り上げる。まず、メンバーの1人が原曲となる曲を持ち込み、それを元にメンバー全員で作り込んでいくジャム・セッションという方法を取っている。CDなどの音源で公に出す前にライブで発表することもあるが、詞やアレンジが大きく変更されることも多々ある。作詞は主にRYUICHIが担当するが、原曲者が歌詞を持ち込むこともある。作曲は、SUGIZO・J原曲のものがシングルのタイトルナンバー[† 1]に採用されることが多く、カップリングにはINORANが原曲を担当したものが多く採用されている。原曲の作曲者がクレジットされないようになってからでは、「UNTIL THE DAY I DIE」、「Lost World」、「piece of a broken heart」、「So Sad」という曲でRYUICHIが、「inside you」、「ECHO」という曲で真矢が原曲を担当している。オリジナル・アルバムのレコーディングでは、まず最初に曲順を決めていた。これは、特に真矢の希望によるもの。
初期の作品は、クレジットタイトルに作詞・作曲を担当したメンバーが表記されていたが、途中からは全て「作詞・作曲:LUNA SEA」としている。これは、著作権から発生する印税収入などの権利を公平にし、5人全員で作品を作っているという意味が込められている。


<歌詞>

何故時は墜ちてゆく 何故恋に墜ちてゆく
Ah 怖いくらい Just lose my mind
何故キミの前では思うようにできない
Ah 奪われるなんて

Uh I know 未来は I am not satisfied
キミを知るまでは

(DESIRE)

時代が生まれ変わる 荒んだ街が吠える
Ah キミを守りたい

Uh I know 未来は I am not satisfied
キミがいなければ

激しく胸が張り裂けそうさ ここを奪われ過ぎてく
激しく深く傷つくことも 恐れない
どれだけ心が壊れても たとえキミを壊しても
激しく熱く抱き締めさせて キミのすべてを

Uh 触れるだけの恋をした時を刻んだ
Shadows of my LUV

激しく胸が張り裂けそうさ ここを奪われ過ぎてく
激しく切り刻まれることも 恐れない
どれだけ心が壊れても たとえキミを壊しても
激しく息もできないほどの今口づけを

激しく抱きしめさせてくれ キミの過去も悲しみも
止まらない 誰にも止められない

Wow…
何故人は墜ちてゆく 何故恋に墜ちてゆく
Ah 怖いくらい Just lose my mind


『STYLE』

『STYLE』は、1996年の5thアルバム。
2007年に最新リマスタリング音源、「DESIRE」「END OF SORROW」「IN SILENCE」のPVが収録されたDVDとの2枚組で再発された。

アルバム名「STYLE」はJが考案。「俺達はよく『曲がバラバラだね』と言われるけど、何でバラバラだといけないのか。だから皮肉にも『バラバラなのが俺達のスタイルです』と言えたらと思った」とのこと。また「STYLE」という言葉には「日時計の針」という意味もあるらしく、「周囲(太陽、影)がクルクル変わっても、俺達(針)は変わらない」というダブルミーニングでもあるとメンバーは明かしている。


「IN SILENCE」

SUGIZO原曲、作詞・作曲・編曲:LUNA SEA

アルバムの10曲目に収録されている「IN SILENCE」。後にテレビ朝日系ドラマ「シカゴ・ホープ」イメージソングに採用され、LUNA SEA初のタイアップ曲となった。8thシングルとしてリカットされた。
SUGIZOは「アルバムの中で一番メジャーな曲。これがないと相当重いアルバムになっていた」と語っている。


「SELVES」

INORAN原曲、作詞・作曲・編曲:LUNA SEA
トイレの中でギターを録音したり、アコースティック・ギターを8本重ね合わせて録るなどの試みがなされている。当時SUGIZOがインタビューで「俺の一番やりたいことができた」と語っている。英詩のつぶやきはINORAN。
「別世界・海・宇宙等何かに溶けていきたい」「生命が目を覚ましたのは海の中であったことを思い出した時に、自分自身の原点をじっくり感じて初めて別世界に行ける気がする」をテーマにした。
Jは「新しいLUNA SEAの力を見せ付けている曲。夢の後、次のドアが開く感じ」と語っている。
SUGIZOは「俺のやりたい事を全て詰め込むことができた。すごく自分の理想に近い感じ。だから絶対にこのアルバムをこの曲で締めたかった」と語っている。

※ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1996年5月号「LUNA SEA 唯一無二の不動のスタイル」90P-92Pより。


本日はここまで

いかがでしたか。
ギターの多重録音など音楽から常に新しい世界を生み出そうとしているLUNA SEA。ウィキペディアで彼らのプロフィールを見たら50歳とあってびっくりしました(ほぼ1970年生まれ)。自分も年を重ねてるわけだから、不老不死の薬でもない限り、あらがっても「老い」はくるわけですね。
恋に墜ちたときの激しい胸の内は何時になっても変わらないと思います。
音楽は時を超越する。
是非聴いてみてください。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!
今日も元気にお過ごしください。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。Have a fine day.

201030 YUHUA O.




あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!