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朝の挨拶200714 読むRadio

皆様おはようございます。7月14日火曜日。昨日午後の空、夏雲。
本日は、検疫記念日、パリ祭・フランス革命記念日、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日、ゼラチンの日、ゼリーの日、月でひろった卵の日、しんぶん配達の日。
歴史が動いてますね。

1789年のこの日、パリ市民がバスティーユ監獄を襲撃・占領。フランス革命のはじまり。
1853年のこの日(旧暦嘉永6年6月9日)、マシュー・ペリー提督率いる黒船艦隊4隻が江戸湾・浦賀に来航。

歴史の大きな転換。『ベルサイユのばら』、『お~い!竜馬』を思い出す。


朝のルーティンの時間

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本日はいただきもの。ルイボスティー。ノンカフェインで、ローブピップやハイビスカスが入っています。身体に嬉しく、優しい色が癒しをもたらす。

天気は晴れ。5時の気温は23℃。湿度64。暑くなく、寒くもない。

お茶を噴き出した!笑い大事!大好き!

楽しく生きようぜ。ジョジョ好きがここにも。
鹿児島市役所…貴様、やるなッ!笑

ご冥福をお祈りします。乳がん、増えている…。

此度はなんて難しい。人が動くとどうしても…。動くなとはいえない。

中国も大変なことに…。西日本を中心に本日も大雨。危険な斜面や増水した川などには近づかないよう、ご注意ください。


好きな音楽家:Sylvie Vartan(シルヴィ・ヴァルタン)

シルヴィ・ヴァルタンはブルガリア生まれ、フランスの歌手。エンターテイナーとしても定評が高い。ロック歌手としてデビューし、ジャズやバラードなどレパートリーは幅広い。芸術一家に生まれ育ち、ピアノが得意。
17歳のときパリ・オランピア劇場に初出演。
1964年、邦題「アイドルを探せ」が世界中で大ヒット。
妖精のように美しい容姿は『ELLE』や『Vogue』誌上で特集が組まれるほど。歌だけでなく、ライブ・パフォーマンス、ファッションにおいても注目を集めている。
1965年(20歳)の初来日時、西武百貨店にシルヴィのモード・コーナーが開かれているので、人気の高さがうかがえる。日本特撮『ウルトラマン』に登場するバルタン星人の由来にもなった。
1970年~80年代、国内外での長期公演ツアー黄金期を経て、ブランクなく、第一線で活動。
1984年からアメリカ在住(ロサンゼルスとパリを半々)。

1990年、故国ブルガリア。東欧の共産体制が崩壊した翌年に亡命後初めて訪れ、幼少期を過ごしたソフィアでコンサートを開催。1991年に公演ライブCD「Live Enregistrement Public à SOFIA」を発売。以来、兄エディ・ヴァルタンと共に、ブルガリア人道支援非営利団体 「Association Sylvie Vartan pour la Bulgarie」(シルヴィ・ヴァルタン・プール・ブルガリィ)を設立。主な目的は子供達の救済。毎年パリのブルガリア大使館にて定例会を開催し、ブルガリアを定期的に訪れ、現状を確認するなど、社会的活動も行っている。2011年に設立20周年を迎えた。

≪donne et il te sera donné.(ルカによる福音書)、私にとりこの与えるという考え方は不可欠なのです。≫

2021 年にステージ・キャリア60周年を迎える。


「En écoutant la pluie」

「悲しき雨音」は、1962年11月に発売されたザ・カスケーズの楽曲。原題は「Listening to the Rain」。アメリカ・ポップチャート、ビルボードに上がっている。
フランスでは、リシャール・アントニーにより、「En écoutant la pluie」という題名で、1963年、シルヴィがカバー曲を歌った。ビルボードによれば、フランス国内で「En écoutant la pluie」が第1位を獲得。
イギリス映画『さらば青春の光』(1979)でサウンドトラックとして使用されているので、どこかで聴いたことがある曲と感じる方もいるかな。


「La plus belle pour aller danser」

「アイドルを探せ」は、1964年に大ヒットした曲。同年ミシェル・ボワロン監督のフランス映画『Cherchez l'idole』(アイドルを探せ)、シルヴィ・ヴァルタン、ミレーヌ・ドモンジョ、ジョニー・アリディ、シャルル・アズナヴール、レ・サーフスら、若手新進のアイドルやスターが出演し注目を集めた作品。このヒットを機に、長期ツアーが開始された。1965年に初来日。


「ワンサカ娘」

「ワンサカ娘」は、1965年にシルヴィがレナウンのCMに起用されて歌った曲。作詞・作曲:小林亜星。
1961年にかまやつひろしが歌い、数名の有名歌手が起用されて長く愛されてきた。なかでも1964年の弘田三枝子とシルヴィが特に有名。
”イエイエ”にのって日本語で歌っています。


「Comme un garçon」

「男の子のように」は、1967年、フレンチ・ポップの王道をゆく曲。
イタリア語詞の「Come un ragazzo」、英語詞の「Just Like a Boy」のバージョンもある。シルヴィは、フランス語の他、英語、イタリア語、スペイン語、ブルガリア語と5カ国語に堪能。シルヴィらしさがあふれています。


「Irrésistiblement」

「あなたのとりこ」は、1968年7月のヒット曲。耳にした方も多いはず。
この年4月に自動車事故に遭っています。1970年2月と、2度の自動車事故で深く傷ついていた時期もある。それでも復帰し、公演活動を行ってきた。
1970年にイタリア語盤を発表。独特のハスキー・ボイスを持つシルヴィにとって、高音域への挑戦、大きく変化・進展する歌となった。


本日はここまで

シルヴィ・ヴァルタン、いかがでしたでしょうか。
彼女とフランソワーズ・アルディは、同年代の歌手仲間で友人の一人です。
1965年に初来日、1980年代前半まで人気音楽番組にゲスト出演し歌を披露。公演やイベントのため20回以上来日している、フランスを代表する歌手。2018年にも東京・大阪でステージに立っています。
今回は60年代の曲を紹介しましたが、他にも名曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!

今日も元気に過ごしましょう。笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。 Have a fine day.

200714 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!