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朝の挨拶2001002 読むRadio

Good morning, everyone. おはようございます。

10月2日金曜日。秋桜「コスモス」、ちとブレていた。
本日は、直売所(ファーマーズマーケット)の日。

直売所(ファーマーズマーケット)の日(10月2日 記念日)
東京都千代田区大手町に事務局を置き、農業者を組合員とし、農業生産に必要な肥料や農薬などの資材を共同で購入したり、農畜産物を共同で販売したりする組織である全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定。
日付は「JAファーマーズマーケット憲章」が制定された2003年(平成15年)10月2日から。また、採れたてのイメージから「採れ(10)たてに(2)会おう・行こう」と読む語呂合わせから。地産地消・農業振興・地域活性化などに欠かせない存在のファーマーズマーケットをより多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

「道の駅」の直売所も増えました。最近は都市部でもショッピングモールや街中のスペースを利用しているところもあります。

「豆腐の日」でもある。昨日テレビで特集していて印象に残りました。


朝ルーティンの時間

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本日はアッサム。
天気はくもり。5時の気温は室内20℃。湿度63。
外気温17℃。
今日は寒く感じません。

丸一日停止。いかに早く復旧させるか。今後の課題です。

月光の道。私も深夜に月を見られて撮影しましたが、ブレを修正するのにいっぱいでした。「雨月の十五夜。」」


秋の桜。

コスモスの写真を撮ったので、名曲「秋桜」を紹介。


 「秋桜」

作詩・作曲: さだまさし、編曲:萩田光雄

「秋桜」(コスモス)は、1977年発表された山口百恵19thシングル。
”嫁ぐ娘が母を想う歌”。後に同じシチュエーションを母親の視点から歌った作品「秋の虹」が制作されています。
作詞作曲の依頼を受けたさだまさし。妹の佐田玲子をイメージして詩を書いたが、玲子は一度も結婚していません。

山口百恵は当時、阿木燿子・宇崎竜童による「強気の女」といったイメージの曲で売り出していたため、「なぜさだの曲を歌うのか」という疑問の声が多くありました。さだファンから「なぜ山口の歌を作るのか」という反響もあったといいます。さだまさしは「山口百恵には日本的な女性らしい面があるのではないか」と考え、それまでのイメージをあえて一変させるような曲作りを行いました。
結婚がテーマの作品なので、レコーディングには苦労したそうだと、さだまさしが当時の思い出を語っています。電話で「まだピンと来ないでしょう?」と尋ねたところ、「はい」と正直に答えた百恵さん。当時まだ18歳でした。
1980年10月5日、結婚を期に引退するラスト・コンサートのとき、百恵さんからさだに「この歌の意味がようやく分かりました」というメッセージを送っています。「あの時の一言を覚えていたなんて」とさだはとても驚いたそう。伝説の歌姫・山口百恵のすごさがわかるエピソードのひとつです。

作品は山口のファルセット(歌手が特に高いピッチ(音高)に対応するために作り出す声色、及びその発声技術)を発揮するために高音域を選んだ曲作りがなされている[2]。ただし、歌番組での山口はオリジナル・キーのヘ短調よりも長二度落とし、変ホ短調で歌唱していた。

最初につけられた「小春日和」という題名、曲を聴いたプロデューサーの提案で「秋桜」に変更。さだは「秋桜」を「コスモス」と読ませるつもりはなく、本来の和名である「あきざくら」とするつもりでした。歌がヒットして、それまでになかった「コスモス」という読み方が広まりました。”当て字”ですね。

さだまさし自身がアルバム『私花集』でセルフカバー。百恵さんの引退後はもっぱらさだによって歌われています。中森明菜、福山雅治、平原綾香ら音楽ジャンルを問わず数多くの歌手によりカバー。百恵さんの息子であり歌手である三浦祐太朗が歌番組などでカバーすることもあります。「日本の歌百選」に選ばれている日本を代表する楽曲になりました。



楽曲使用
1982年 日立マクセル「maxell・エピタキシャルビデオカセット」CMソング
1995年 東映映画『日本一短い「母」への手紙』主題歌
2008年 京浜急行電鉄久里浜線京急久里浜駅「接近メロディ」

発表されて3週間余りでオリコン3位。ピンク・レディー「ウォンテッド (指名手配)」とジョー山中「人間の証明」に次ぐ5週間3位、50万枚近いセールスを記録。
第19回日本レコード大賞で、山口は歌唱賞を、さだは作詞で西条八十賞を受賞。

結婚式で母親への手紙を読むときにこの曲がよく使われます。

<歌詞>

淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
この頃涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする

縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くり返す
独言みたいに小さな声で

こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと 笑った

あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更ながら我儘(わがまま)な私に
唇かんでいます

明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと
何度も何度もくり返す母

ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供で
いさせてください

母と娘の物語。情景が見えてくるようです。

小春は旧暦の10月にあたるので、秋も終わった冬になると思いますが、コスモスの遅咲きが11月まで咲いているのでその頃かなと想像できます。(間違っていたらすみません)
コスモスの名前は、ギリシャ語「kosmos」(美しい)が由来。花びらが整然と並ぶ美しい姿をたたえて名づけられたといわれています。
花言葉は「乙女の真心」「優美」。結婚を前にした母娘にぴったりではないでしょうか。

百恵さんとお母様の絆はとても強かったそうなので、それも含めた作品となっています。


本日はここまで

いかがでしたか。
秋の桜と書いてコスモス「秋桜」。素敵な字をあてられましたね。
春に咲く桜は、特に「花」としてのイメージが強いので、コスモスも好きになってしまいます。街を散策していると街路樹の横、花壇に、公園や河川敷など見かけることが多く、馴染みのある秋の花です。
出かけるときにコスモスを見たら、この曲を思い出してみてください。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!

今日も元気に過ごしましょう。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。 Have a fine day.

201002 YUHUA O.

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