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養生食201012(vegan)

通常に戻りましたが、クセで原産地を見てしまう。

・レンコンと人参のきんぴら
・焼き豆腐となす味噌炒め
・道産野菜のサラダ サラダ菜、
・具だくさん味噌汁+めかぶ
・ごはん 白米、玄米、ビタバァレ、もち麦
・納豆 梅酢、あおさ、海苔

照明の加減で暗い。笑
ゴマの原産地は書かれていませんが、生産量上位のミャンマー・インド・中国あたりかと。「国内生産」という表示は原材料が国内産でないものもあるようで、ゴマ油がそれにあたりました。こだわるほどエンゲル係数があがるので、農家さん主催の味噌作りとか、家で畑や乾燥野菜をつくるとか、できそうなことをやってみるという結論に辿りつきます。

調味料を自分で仕込むキットなんかも売られていますね。味噌作りは農家さんのところで開催されるので参加してますが、今年はできず。
雪が降る前には”コ”のつくアレにいなくなってもらいたい。
真冬の北海道で、”こまめに換気”は燃料費がかさみます。いっそカマクラの中で鍋とかつつくのもいいか?


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焼き豆腐となす味噌炒め

なすとピーマンがわずかながら収穫できた。
街の豆腐屋が次々に姿を消したのは、大手スーパーマーケットやメーカーの台頭による安価な豆腐が売れ出した影響。買う人が減った、後継ぎがいない・高齢、機会が壊れたなどいろんな理由で店をたたんでゆきました。
一方で、頑張る豆腐屋さんもいて、水や豆、製造方法にこだわった商品を打ち出し、美味しい豆腐を求める人たちで人気となっています。豆腐だけでなく、おからを使ったお惣菜やお菓子など、”健康的で美容にもいい”という時代のニーズに合わせて進化しています。
豆腐作りキットも売ってますね。イチからつくるのも楽しい。


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レンコンのきんぴら

ゴマすり」という言葉は、あまりいい印象で使われませんが、ゴマをすると消化吸収が良くなります。


サラダ菜はレタスの一種

ふとした疑問。サラダ菜ってなんぞや?子供の頃はなかった気がする。

サラダ菜
ヘッドレタス (L. s. var. capitata) - タマチシャ
クリスプヘッド型とバターヘッド型に細分することが出来る。クリスプヘッド型は一般的な結球性のレタスとして普及しているものであり、レタスといえば日本では通常これを想像する人が多いと思われる。クリスプ (crisp) とは、「ぱりぱりした」という意味であり、その名の通り歯触りがよい。バターヘッド型は、日本では一般的にサラダナ(サラダ菜)の名称で通っている。キャベツのような形のクリスプヘッド型とは違い、結球が緩い。
(wikiより)

ははぁ~レタスの一種なんだ。

食の多様化とレタス

レタスは丸く巻いた結球するもの(玉レタス)と、球にならないリーフレタスに大きく分けられるキク科の多年草。原産地は地中海沿岸といわれている。
「チシャ」は和名。葉や茎を切ると”乳”に似た白い液が出るところから「乳草」(ちちくさ)と呼ばれるようになり、それが略されたものと伝えられています。
玉レタスが日本に導入されたのは明治以降。食の欧米化が進んだ1970年代に生産量が伸び、多くの品種がつくられるようになりました。

芯のあたりに眠りを良くする成分が含まれていると本にありますが、どれくらい食べればいいものやら。
95%は水分でできており、生で食べられるレタス。今や生食野菜の代表ともいえますね。
生でサラダ以外だとレタス巻きとか。おひたし・しゃぶしゃぶ・蒸し焼き・炒め物など、火を通すとかさが減ってたべやすくなります(ぺったんこになる)。スープやチャーハンの具にしても美味しいです。

よく見かけるレタス
サラダ菜:緑色が濃く食感やわらか。肉料理の付け合せに多く使われます。
フリルレタス:葉先に細かい切れ込みが入ってフリルのようになっている。
サニーレタス:葉が紫色で縮れている。

スーパーの棚を見ると、サラダ用の野菜も多いですね。
「ベビーリーフ」はいろんな野菜の若葉を集めたサラダに使われる野菜。
「サラダほうれん草」生で食べ過ぎるときに起こる歯のギシギシ、カルシウム吸収の阻害、尿路結石や腎結石などのげんいんとなる”シュウ酸”が少なく、葉や茎が柔らかいので生食向き、とありました。
赤大根や、紫の玉ねぎ・キャベツがあったり。いつの間にやら。

玉ねぎの「ドクター・ピルシ―」も辛味成分を抑え、生で食べやすい品種でした。

大根の間引き菜は、焼飯の具や佃煮・キンピラによく使います。


朝兼昼

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くるみフランス、道産野菜のシチュー、豆乳ヨーグルト+バナナ


おやつ

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りんご

♪可愛いやリンゴ~と。笑


味噌汁をいただくとあたたまる季節。具に使っている野菜、玉ねぎ、人参、大根、キャベツ、キノコ類など収穫されて出回るようになりました。じゃがいも、カボチャ、豆類も順調なようです。新米の試食イベントが今年は開催縮小もしくは中止になってしまいましたが、産地自慢の米が続々と出荷されています。
料理に合わせて品種を選んでみるのもおもしろいかも。

いただきます。ごちそうさまでした。

201012 YUHUA O.

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