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質問60.あなたが捨てられない執着はなんですか?

ワンオペ管理職ワーママが
「ひとりひとりがイキイキと働ける社会」
を目指して、セルフマネジメント、チームマネジメントに取り組む過程で感じたことを綴るnoteです。

今日のお題は「どうしても手放せない執着3選」

①いい子の自分
物心ついた頃からずっと「いい子」でいた。
うっすら覚えているのは小学校の頃。

教室では先生にほめられることは何かを観察し、それを実行していた。
授業中には一番たくさん手を上げて、
みんなが嫌がるトイレ掃除を一生懸命していた。

家ではちょうど生まれたばかりの弟の子育てに忙しい母を手伝うために、弟の世話をしていた。
ひとりでベビーカーを押して公園に連れて行って、ブランコで膝に弟を乗せて漕ぎ出そうとしたら弟ごと地面に落下したことは今でもよく覚えている。

中学校でも高校でも「いい子」で過ごし、大学のイギリス留学中に少しだけグレて(笑)、そのまま社会人になった。

そう、自分の人生ずっと「いい子」だった。
それ以外にコミュニティの中で自分を守る術を知らなかったから。

「いい子」キャラ以外のスタイルでどう生きていいか分からないから。

人に嫌われたくない、
人と対立したくない、
一度対立したらその人との人間関係は終わり。
という強固な思い込みがあった。

②強く、正しくあろうとすること

「いい子」であることが、「守り」の姿勢だとすると「強く、正しくあろうとすること」は「攻め」の姿勢。

小学校の時は母の勧めをキッパリ断ち切ってバレエではなく剣道を習っていた。

中学校・高校では
「一生自分の食いぶちは自分で稼ごう、そのためにはいい大学に入らねば」
と考えたくさん勉強していた。

出産後は
「時短勤務で成果を出すために、経営を勉強しよう」
と思い、MBAを取得した。

知識があれば正しい判断ができて、
正しいのてだから人は動くだろう。

と思っていた。

③空白の時間に耐えられないこと

空いている時間が耐えられない。
予定がなくなると、何をしていいのか分からず困ってしまう。

それで常に予定は先までいっぱいだ。
時々
「なんでこんなに生き急いでいるんだろう?」
と思う。

これらが自分の「手放せない執着」たち。

執着というと少しネガティブワードに聞こえるが、人の持つ特性自体にはいいも悪いもないのだと思う。
**
そこにはただその人を現す性質があるだけだ。**
例えば、
・思い込んだら囚われる→信念が強い
と言ったふうに。

その性質を理解し、どのように生かしていけばいいか明日は考えたいと思う。

#ワーママ #おうち時間を工夫で楽しく #毎日note #執着

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