もう10ヶ月?まだ10ヶ月?

先日、娘が10ヶ月になった!

風邪をひくでもなく、病気ひとつない健康な子だ。
最近では寝返りもスムーズに出来るようになったし、ハイハイの移動速度も上がってきた。
なんなら自分でローベッドから安全に降りることも覚えて、更に目が離せなくなりそうな気配。

ベッドのヘッドボードに掴まって立ち上がる練習もはじめた。
四足で歩くのも覚えたばかりだというのに、二足歩行を覚えようという意欲の高さ。
そしてなにより掴まり立ちですらまだこんにゃく状態なのに、両手を離そうとするのである。


ぼっけか…?(鹿児島弁で大胆・豪放の意)


ちなみに倒れて尻餅をつくときはスターンと倒れるが、上体が倒れそうになると腹筋でゆったり倒れていくようになった。

教えられてもいないのに、受け身をとれるようになるんだなぁ…

なんてゆっくり倒れていく娘を見ながら思う日々。
本当に危険なときは手を出すが、基本は見守るスタイル。
本人が軽い痛みを経験する中で学んでいって欲しいと思う。


さて、そんな10ヶ月の娘を子育て中の愛川ゆうひ。
実は今年の3月から株式会社rayerというライバー事務所に所属させていただくことになった。

4月から配信をスタートして、まだまだ娘のライフスタイルが安定しないが時間を見つけて 深夜0時〜4時 の間で1時間ほどの雑談配信をしている。

配信媒体は「ピカピカ」という配信アプリだ。
ニッチな時間帯の配信ゆえにリスナーさんも少ないのだが、その少なさがまた心地いい空間に繋がっている、と思いたい…(小声)

目標としては可能であれば毎日配信をしたいのだが、それは娘氏の寝つき時間と相談して無理だと分かっている。
だから月に20日以上の配信が出来たら上出来と思うことにしよう、そう自分に言い聞かせて活動をしている。


育児とは自分の「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」の狭間で上手く時間のやりくりを求められる、私にとっては超難度の仕事だ。
やりくりが上手くいかずにストレスを抱え込むと、娘もそれに呼応するように不機嫌になる。

子どもとは、なんて面白い生き物だろう。

自分で動くこともままならず、自分の機嫌を自分でとることもできないというのに親の機嫌には敏感ときたものだ。

でもこうやって書きながらふと「親の機嫌が悪い」=「自分に意識が向いていない」または機嫌が悪いことによって「世話をしてもらえない」という風に受け止めているとしたら…
それはなかなかに的を射ている気がする。

「私をみて!」「私のお世話をしてくれるの!?」という試し行動…

いや、さすがにうがった見方をしすぎだろうか。
ただこうやって娘の仕草や反応から色々と思考するのは楽しい。


娘が生まれる前から「この子には自分の夢を追いかける楽しさを教えてやりたい」と思って日々を過ごしてきたが、いざ娘が生まれてみれば育児に家事にと慣れない生活に忙殺されて自分のことを蔑ろにしていることに気が付いた。

忙殺されて自分のことも蔑ろにしている奴に「夢を追いかける楽しさ」を教えられるわけがないではないか。

そう思った私は、今まで憧れていた「ライバー事務所への所属」を決めたわけだ。

この選択には賛否両論あるだろう。

娘のことをしっかり見てあげるべき!だとか、そんなことしてる暇があったら…!なんて声が聞こえてくる気がする。

でも、それは私が常に葛藤していることだ。
そして板挟みになってもがき苦しむこともある。

「こんなことをしていないで、もっと娘をしっかりみてあげるべきなのではないか…」

「でも自分で頑張ると決めたのに、それは逃げてるだけなのでは…?」

そんなふうにまるで綱渡りにチャレンジしてみたものの、綱の真ん中で左右にぐらぐらと揺れて前にも後ろにも進めなくなっているような気持ちになる。

だがありがたいことに主人も協力的で「頑張ってみたら?」と言ってくれるからとりあえず今は出来ることを頑張っていこうと思って日々を生きている。

そんな日々の中でこのnoteも少しずつ更新していけたらいいなと思っているので、また見かけたらぜひ覗いてやってくれると喜ぶ。


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◆ピカピカ(配信)
  https://pikapika.live/index/roomuser/uid/3179063226385

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最後まで読んでくださってありがとうございます! これからも色んなことを書いていきますので、お楽しみに✨