CBDとは何!? 不安感や睡眠不足へ。 効果や最新研究について
おはようございます!ゆうひです。
今日は、CBDについて紹介しようと思います!
大麻から抽出されるCBDについて
大麻には、カンナビノイドと呼ばれる物質を含んでます。
カンナビノイドの一つであるTHCが気分の高揚などをもたらし規制の対象となってます。
また、THC成分が20%を超える大麻はマリファナなどと呼ばれています。
大麻に含まれる成分は品種や生育環境により変化します。
THC成分が0.3%以下の品種はヘンプと呼ばれています。
大麻は麻薬としての歴史よりも、薬草として使われていた歴史が長いです。
現在は、大麻に含まれるCBDなど人に良い成分も見つかっており利用されています。
CBDは不安や睡眠などに効果があると言われております。
まとめを記載した後、CBDについての研究を紹介します。
まとめ
大麻
・カンナビノイドが含まれる
→TBC、CBDなど
TBC → 気分の高揚などをもたらす。規制の対象。
CBD → 不安感の解消や、睡眠改善効果が研究で確認。
TBC成分が高いものはマリファナと呼ばれ、
低いものは、ヘンプと呼ばれたりします。
CBDについての研究
研究1
こちらの研究では、CBDが全般性不安障害、パニック障害、社会不安障害、PTSDなどの治療法として有効であることが示されております。
また、CBDは1日1500mgまでは接種しても安全と記載されております。
CBDは数十mgでも効果があり、1日1500mgも摂ることはあまり現実的ではないです。
長期的に摂取し続けた研究はまだ少ないため、少量ずつ試していくことがオススメです。
研究2
こちらの研究では、睡眠不足や不安を悩みとして持つ人にCBDを投与した結果、1ヶ月以内で79.2%の人の不安レベルが減少し、66.7%の人の睡眠スコアが改善したことを示しております。
一方、少数ではありますが、悪化したと感じた被験者もいるそうです。
私も寝る前にCBDを摂ることがありますが、スッキリ起きられたり、入眠しやすい体感があります。
まとめ
CBDは、不安感の解消や睡眠の改善につながることが研究でわかっております。
しかし、長期的に摂取し続ける研究はまだ少ないため、少量ずつ試していくことがオススメです。
CBDの摂取により、なぜそのような効果を得ることができるのか?
私たちには、ホメオスタシス(生体恒常性)という、
体内の状態(体温、血糖、血液量など)や生理機能を一定に保つ機能があります。
そして、ホメオスタシスを維持するために働いている機能として
ECS(エンドカンナビノイドシステム)があります。
ECSでは、痛み、炎症、食欲、消化、睡眠、免疫、ホルモンの調整、気分調整神経伝達物質の放出なども調整していることがわかっております。
このECSが正常に動くために、カンナビノイドという物質が必要です。
カンナビノイドは生体内でも生成されているが、
ヘンプなどの大麻草にも、CBD、CBNなどのカンナビノイドが含まれており、
ホメオスタシスに必要なECSを助ける効果があると言われております。
最後に
CBDは、実際にCBDオイルやCBDグミなどで販売されているため、
興味がある人は使ってみてください!
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