知らなければいけないこと

10年後に大人になる人たちはどんな人か知っていますか?

僕たちの世代(1990年代後半〜2010年頃)はデジタルネイティブの世代と言われております。

特徴を調べてみると、

・デジタルの親和性が高い
・フラットな信頼関係を好む
・社会的な課題に関心がある

などがあるそうです。

・デジタルの親和性が高い

確かに、僕達は中学生の頃からTwitter、LINEを使っている世代です。

TikTokをやっている人は、自分で動画をとって自分で動画編集をしている人がたくさんいます。

僕たちより上の世代から「物事を覚えることが苦手」と言われることもあります。

でも、僕たちは「デジタルで解決できるものは、そうすればいいじゃん」と思っています。

・黒板に書かれたことをノートに移す意味がわからない、そろそろ黒板メインで授業をするのやめてほしい

・資料を紙で渡される意味がわからない、必要ならダウンロードする方がいい (ほとんどの人がスマホ持っているなら、紙で渡す方を例外にした方がいいというのは当たり前の考え方ですよね?)

・会社内のやりとりをまだメールでしていることはないですよね…(slackとか使ったほうがいいと思います。)

など、色々なことを感じております。

確かに、デジタルの親和性は高いのかもな〜と思っています。

しかし、僕たちの下の世代もけっこうすごいことになっています。

・子供の頃から集合場所がバーチャルの世代

僕が大学生の時に衝撃を受けたことがありました。

それは、小学生が友達とゲーム内で集合して遊んでいたことです。

それも、活発で元気な子供達がです。

そして、色んなゲームをして遊んでいます。

僕たちの世代は、ゲームをするときでも直接会って遊んでいました。

でも、そんな時代は終わったんですよね。

今の子供達はバーチャルの世界が待ち合わせ場所になっています。

なので、10年後には「直接会う必要がなければ会う必要がないよね」という価値観を持った人が社会人になると考えた方が良さそうです。

世の中はすごいスピードで変化しておりますが、これからは今以上のスピードで変化していくと考えておいた方がいいかもしれません。

・世の中が変化するスピードは今が一番遅い

今、世の中が変わっていくスピードは速く感じる人も多いと思います。

実際、変化したくない人達が中心となって発展スピードを無理やり落としておりました。

コロナによりそれが明らかになりました。

クラウドファンディングなんて前からあったのに、突然みんな始めました。

ハンコについてもそうだと思います。ハンコじゃなくていいよな〜とずっと思っていたらコロナのおかげで変わりました。

ここからわかることは、いつでも変化できたのに変化したくない人達が中心となって技術の応用を遅らせてきたことです。

しかし、これから先は今より速く技術が進歩していきます。

そして、また避けてはいられない状況になるんだと思います。

例えば、今までのコンピューターでは時間がかかっていたような計算が、量子コンピューターにより時間が圧倒的に短縮されるということが起こりそうです。

・最後に

いやー、本当に勉強しておいた方がいいことがたくさんあって大変ですよね〜

僕も、量子コンピューターについてはほとんど把握していないので、そろそろ勉強しておかないと〜と思っていました。

それでは、今日も一日頑張っていきましょう!



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