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#193 劉備でも孔明に色々教えてもらってるのだから、分からんことは素直に聞こう。 [三国志 4巻]

行き詰まっている時は、メンターや先人の言うことを素直に実行してた方が良い。

三国志を読んでそう思った。

急に三国志?って感じだが昔から好きで、今回で3回目くらいの読書。

4巻ではいよいよ諸葛孔明が出てきて、数多の苦難を乗り切っていく。

天才的軍師、諸葛孔明。

諸葛孔明は三国志が好きな方なら、真っ先に思い出すであろう有名な軍師だ。
(ちなみに軍師とは、作戦を考えて指揮する人のこと。)

天才的な作戦と、人身掌握で不可能な戦局をも覆していく。
その姿が痛快で、自分も三国志では諸葛孔明が一番好きだ。

最初は孔明を疑っていた関羽や張飛など名だたる武将も、
孔明の圧倒的な作戦力に敬服していく。

誰しもが「もう無理だ…」と思っていた戦局が、
たった一人の軍師のために覆れてしまう。

大局的に物事をみて、指揮を取れる人物の重大さがわかる。

分からないならメンターの言うことを信じること

これは現代においても一緒だ。

自分ならなんとかなる。
とか、
自分一人でもやっていけるなんて甘い世界はない。

何かを成し遂げたいのならば、先を言っている人に指導を仰いだり、
その指導を忠実に実践していく姿勢が大事だ。

自分の視点では見えないこと、
自分が道を誤っていることは気づきにくい。

だからプライドを捨てて、先を進んでいる人にアドバイスをもらうのだ。

三国志の英雄達でさえ指導を仰いでる

三国志の劉備とか、曹操とかいう英雄でさえ軍師から指導してもらっている。

それならば自分がプライドを捨てて、
アドバイスをもらうのだって当然のことだ。

自分が思っている以上に、自分自身のことは見えない。

でも反対に先を行く人の言葉を信じて実践できれば、
大きく道はひらけていくだろう。





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