#230 言わんと分からんから 「良いね!」をちゃんと伝えるようにする。
コミュニケーション能力の一つに、「 直感力 」があると思う。
直感力とは、それ良いな!を捉える力。
あの人と話すとなんか落ち着く
今の言い回しがなんか爽快だった
文章がスルッと読めた。
こういうふと思いつく一瞬の感情がある。
誰にでも思いつくようなことだと思うのだが、これを捉えて言葉に出すのは意外と難しい。
直感とは一瞬で、意識しないとすぐに忘れてしまうからだ。
意外と難しくてできる人がいないからこそ、ちゃんとふとした感情を伝えてくれる人の存在はやっぱり嬉しい。
「さっきの一言が素敵でした!」
「報告書の文章わかりやすいですね!」
こんな風に言われたら、一日頑張れそうな気持ちになる。
直感力は、コミュニケーション能力だ。
映画や小説の感想を言語化すること
直感力を鍛えるためにはどうすれば良いのか。
一つの方法として、小説や映画の感想をアウトプットしておくことが効果的だ。
精神科医の樺沢紫苑先生がおすすめしている、Xでのアウトプットがやりやすい。(上記記事参考)
映画や小説を見て、「あ〜面白かった!」ではなくて、何が面白かったのか、どう面白かったのかを捉えて言語化する。
これが直感力を鍛えるために効果的だと思う。
直感力とは、面白かったという直感を捉えて、言語化してアウトプットすることだ。
やってみると意外と難しいのだが、その分鍛えられる。
直感力とは、アウトプットまでセット
直感力はアウトプットするところまでがセットだ。
良いな!っていう気持ちを捉えても、ちゃんとアウトプットして相手に届けなければ現実は何も変わらない。
小説を読んで感動したのなら、ちゃんとそのふわふわした気持ちを言語化してアウトプットする。
相手の振る舞いが素敵だと思ったのなら、ちゃんと言語化して相手に伝える。
書くでも話すでも良いが、誰かに届けるというところまで含めて直感力だと思う。
あなたのふとした感動は、きっと誰かを救うはずだから、自信を持って発信しよう〜〜〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?