#226 映画見た後に感想言いたくなるのと一緒で、読書した後でもみんなであーだこーだ言いたいから読書会を開催した。
今日は自分が所属しているWeb制作コミュニティ内で、
「 お昼のミニ読書会 」を開催しました。
これがすっごいよかったので、共有します!
一人で黙々が基本の読書でも、
たまにみんなと感想共有することで色々な相乗効果があります。
お昼休憩でサクッと読書会
まず今回の企画のポイントとしては、
お昼休憩の時間で開催したことです。
企画の流れはこんな感じ。
お昼休憩の時間なら、
仕事の集中を邪魔せずに開催できそうだなっていうのでこの時間にしました。
また短時間の読書でもストレス改善効果があるという話もあるので、
午後からの仕事のリフレッシュになれば良いなという思いもあります。
ということで、
次の章から読書会の良いところを3つ紹介します。
読書会の良さ①アウトプット前提で読書
読書会の良さ、1つ目はアウトプット前提で読書ができることです。
最後に気づきを発表する機会を作ることで、
気になることをマーカーしたり、相手に伝える意識を持って読書ができました。
読書術の本とかで、目的意識を持って読書をすることの大事さは話されたりしますが、
読書会という場所では自然とそういうマインドになるなと思いました。
自分は小説を読んだのですが、
捻り出すように気づきを発表しました。w
(小説から得た気づきを言語化するのは難しい。その分良い練習になった。)
読書会の良さ②時間を決めることで集中できる
二つ目の読書会の良さは、集中しやすいということです。
12時半〜12時50は黙々読書。と宣言をし合っているので、強制力になり本と向き合えました。
一人だと際限なく本を読んでしまったり、
ダラダラと無目的で読書してしまうので、時間を決めてパッと読むというのも大事だなと思います。
(もちろん読書は趣味の領域なので際限なく読んで良いのですが、日常でそれをやると仕事が進まない…!)
あとは最後に発表の時間もあるので、ある程度は集中しないと感想を伝えれないという強制力もあるように思います。
読書会の良さ③他の方の視点を知れる
これが最大の良さだとは思うのですが、
他の方の視点を知れるということです。
読書は基本的には、黙々と一人でやるものです。
それで良いのですが、ただやはり思考が偏りがちになることもある。
例えば自分の場合は心理学とかメンタル系の本が好きなので、
気づいたらその本ばっか買って読んでいるというこがある。
それだと考えが偏ってしまい、逆に自分の悩みや課題が解決しづらい。
他の方が読んでいる本は、やっぱり自分とは発想が違ったり、
普段は選ばないような本を選んでいるという気づきもあります。
一人でやる読書だからこそ、
たまにみんなで意見を共有しあう楽しさが際立つと思いました。
みんなでやれば楽しいから、読書会またしよう
一人でも読書は楽しい。
でもそこで得た気づきや、感動をみんなに共有できるともっと楽しい!
心揺さぶられる映画を見たあとは、やっぱり一緒に行った人と感想を言い合ったりする時間が楽しいですよね。
「あのシーンめっちゃかっこよかった〜」とか
「泣いたわー」とか
「なんか途中寝ちゃったわー」とか
そんなのを言い合えるともっと楽しくなる。
読書会、また開催しよう。
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