クオリティという言葉は死語になる。という話し。

クオリティが死語?なかなかピンとこない話しだろう。

少々遠回りするが、腑に落としていただく為に順を追って説明していこうと思う。


最近は、エモいというワードが流行り言葉ではなく、一般的にも使われる言葉となってきた。

エモい=エモーション=感情

感情が動いた、なんか良いな、という気持ちになる物や歌や映像なんかを人は「エモい」と表現する。

感情というものに対してを人が潜在的に求めてきた、そのニーズが増えている、という事が実情なのだろう。


人は常に何かを求め続ける。

現在は様々な物質が飽和状態だ。

その結果がシェア市場が活発化していることは容易に想像がつくことだろう。

では今、人は何を求めだしているのだろう。

それが、前述でもある通り

エモい=エモーション=感情

なのである。

物質が飽和してしまった結果、その欲求にも限界が訪れてその次に必要なもの、すっかり影を落とした優先順位の下がり切った人の心や気持ちに出番が訪れたわけだ。

この感情というか欲は、物質や品質だけでは満たされない。

物質がこの世に蔓延した結果、クオリティだけでは幸か不幸か人は満足や幸福感を感じることができなくなったのである。

もちろんクオリティ=品質が、低くてもいいというわけではない。

あくまで優先順位が下がっただけ。「エモい」がランクアップしただけなのだ。

今後、クオリティは平均、もしくは最低水準しか人は求めなくなるだろう。

クオリティは「エモーショナル」に取り込まれて、その中で生き続けるというイメージで私は想像している。

代わりに人はエモーショナルなものを求めだす。

少々わかりやすく例えるならば、

・ユニーク

・クリエイティブ

・クレイジー

といったようなものである。

いつまでもクオリティを求めている時代ではない。

今後求めていくべきは、

・ユニーク

・クリエイティブ

・クレイジー

であり、もしくはそれを体現しているアーティストを求めるべきであると強く思う。

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最後まで、長々としたコラムというかつぶやきをご覧いただきまして、ありがとうございました🙇‍♂️

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