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1日の始まりにボブディランを詠む #52 ひとつだけ多すぎる朝

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難解だなぁ。

ひとつだけ多すぎる朝。

朝はいつでもひとつだけ多い。

人生の中でみると。

まぁその当たり前のことが、

この詩を詠んではじめて気づいたのだけれど。

ここから、

夜にかけて人生が均等になってくる。


後ろを振り向くと一千マイル。

これは、今まで自分が人生を歩いてきた道のりだろう。

その果てしない距離を、

今まで歩いてきた。

一歩ずつ。

今日も一歩、ひとつだけ前に進む。


この先、あと倍を生きるなら、

一千マイルを歩いて行く。

どこに向かって一歩を踏み出そうか。。

振り返れば一千マイルを歩いてきたけど、

間違ってるなら、道を変えよう。


今日もひとつだけ多い朝。

どこに向かって歩けばいいのやら。




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