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子ども達の納得感をないがしろにしない。

うちのフリースクールは
子ども達が茶髪にしてもいいし
ピアスを付けても
どんな格好で来ても注意することはない。
(もちろんスタッフもOK)

むしろ
「ピアスめっちゃいいね」
「髪型かっけー」と
本人の"好き"に関心を持つ
チャンスだと思っている。

どんな格好、容姿でいたとしても
何も影響はない。

ルールは理由なしに作らないし
「風紀を乱す」は
一切理由にはならない。

納得感のないルールが
子どもたちの中に反発心や違和感を生み
それが結果コミュニティの崩壊につながる。

大人が子どもたち
一人ひとりの表現を認め
受け入れていく。

そして、子どもたちも
そのコミュニティをつくる
一員として存在することで

自分で考え、行動するようになる。
何か問題が起これば
自分たちで話し合い
互いに支え合い
難しいことは大人に相談し
自分らで前に進んでいく。

「誰1人取り残さない」ためには
まず大人が目の前の1人の子どもを
認めることから始まる。

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