電子書籍のイイトコロ ~片手で読めるんです~
※電子書籍に興味のない方は、読まれない方がいいかもしれません。
すーんごい地味なことを書きますね。
皆様はどんな場面で読書をするでしょうか?休日に家でマッタリと腰を落ち着けて読む人もいるでしょうし、カフェなんか入ってゆっくり読む人もいるでしょう。中には、両親と大げんか「もう絶対帰って来ないんだから」と言い残して家出をし、さてどうしようか、やはりこういう時は伊豆にでも行ってみるか、と思いながら空(す)いている電車の車中でたまたま持っていた「人間失格」を読んだりするかもしれません。
今回はそういった場面では関係のない話。
通勤や通学途中の電車で読書をするよ、しかも混んでて座れないから立ったままだよ、という人向けです。(とんだターゲットの狭さだ)
電車で読書。僕もするんですよね。僕はただそのスキマ時間をどうにか有効活用したいと思って、「まあ身になるし読書かな」という感覚でしているのですけど、中には「家とかよりも電車の方が集中して読める」なんて言う人もいるんだから、電車ってのは不思議ですな。
そんな車中で文庫本を読もうとすると、どうしたって両手が必要になる。いや、まあ、1ページ読む時はいい、だけどページを捲(めく)る時はどうしたって両手を使う、と思うのです。(もし片手で捲れる人いたら、その秘儀僕にも教えて下さい。)
それ結構わずらわしいんですよね。まあ安定した車中ならいいですけど、電車なので思いも寄らず突然揺れたりすることもある。そんで隣の人にもたれかかって「ああ、すみません」なんてことになりたくはないのですね、僕は。だからつり革に捕まる、ああ……ページ捲れない……。
はい、これ簡単に解決出来ます。電子書籍です。(はい!待ってました!)
言う必要もないですが、スマホだったらもちろん片手ですよね。電子書籍リーダーのkindleも片手で操作出来ます。ページ送りももちろん片手です(重さは200gほどなので重くもないです)。
この手軽さ、以外とバカに出来ません。特に電車で読む人。めっちゃラクになります。ぜひお試しを!
とにかく本を読む時に生じる行動というものを、一度改めることが出来ます。
例えば寝ながら本を読む人なんかも、この恩恵はあると思いますし、あと個人的には本を見ながらパソコンに色々入力したりする場面があるのですが、そういう時に平面に普通に置いておけるってのも地味に便利です。普通の本だと閉じてしまうので、何かしら重しとか使わないといけない(でも気付くと閉じてたりしてしまうのですよね)。
こういった細かい部分が有り難くなってくるんですよね~。
次回は寄り道!書きますね。
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