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関西ー九州の凄い先生の集い、スタディツアーに参加してよかった話

昨日の続きでスタディツアーに参加してきました。

訳あって、詳しい記事は書かないですが、今日は研修をはしごしてクタクタなので、刺さった言葉をいくつかご紹介するのみとしますね!

"普段着で参加できる研修"

これ、結構江藤も大事にしていることです。私は、PDPJですからパジャマで参加できるプロの研修とオーガニックラーニング の講座を位置付けています。リラックスしているけどガチ学びです。

"フラットな場”

校長二人に対し、「格下ですが」の言葉がポロリした瞬間、「高校生もみんな、フラットな場です。みんな上も下もなく同じ目線で話しましょ。」と教育と探究社の宮北さんが言っていたのが印象的でした。上も下もない。天上天下唯我独尊、、、ではないですね。

"一人ずつ、どうしたらええ学校にしたいやん?というのを一人ずつ伝えていく"

これ、やって欲しい。管理職から呼ばれると言うとロクな思い出がないため、いつも固まる江藤ですが。笑 でも、みんな想いがあるし、勤務校がよくなって欲しいと思っているはずだから。

"実家に行くと、周りの学校は100年間ありがとうだらけ"

これはやばい。本当にやばい。実際、数キロごとに学校が潰れているわけで、私もかつて兵庫県のある町で生徒と一緒に活動していた頃よく聞いた話です。コンビニなんて朝10時からしか開かず、電車なんて2時間に一本あればいい方。こうしてインフラが崩れていく地方ですが、大阪府だって一寸先は闇です。その時、学校はどうする?視座を上げて考えよう、とカノさん。

”85度”

実は今回、私も直前まで知らなかったのですが、長男が教育と探究社のインターンとして入っていました。札幌新陽高校というそもそもちょっと変わった学校に通う彼のこの一言に場がざわついた!

「この研修に参加して学校のイメージが85度変わりました」って、180度じゃないんかい!確かに赤司校長のもと、毎月学校を一日閉めて対話を中心とした研修をしている学校なんてないですよね。いや、絶妙すぎた!

去年から、教員になりたいと言い出したのでその関係もあってこのインターンを選んだようです。ある意味斜陽産業ですが、絶対に必要な仕事でもあります。どうなることやら!

今回お世話になった方々、ありがとうございました!来年は九州!





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