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自分達がその環境で教育されていないので何から手をつけていいのかわからないのです

きっかけはあるママからのメッセージ

小学校と中学校にお子さんがいらっしゃる方からのメッセージです。教師も自分が学んだやり方を踏襲してはいけないといわれて悩んでいる人が少なからずいるのですが、親はそれ以上ですよね。

note拝読しました!
すごく参考になりました。先生からの情報がいつも本当にありがたいです。タブレット学習、親世代はとても悩んでいます。
子どもが●●小卒のママ友でランチをしたとき、学校で導入されていることころはどう親が関われば良いのか、導入されていないところは時代においていかれないか家でサポートしたほうがいいのか、すごくみんな、なやんでいます。
自分達がその環境で教育されていないので何から手をつけていいのかわからないのです。保護者向け(講座)是非お願いします。

問題は親側のマインドセットとそれをよしとする学校

一番の問題は、「勉強は大学入試で終わり」になってしまっているパターンです。生徒のこんな会話を聞いたことがあります。「ママが、高校入試終わったら勉強しなくてもいいって言っててん。」いやいや…

高校に入ったら入ったで、今度は担任の先生から「次の模試は大事だから」と意味もなく言われ続け、果てしなく単語テストをこなす日々。もはや出席番号と定期テストと模擬試験の点数だけがアイデンティティ。

本来学校がすべきことは、生徒に学びを楽しんでもらうことです。学びをジブンゴトにすることで学びに向かう意欲を引き出します。特に大切にして欲しいのは、Creativeな学びです。

Creativeな学びがアイデンティティを作る

Creativity = Identity

ADEの和田さんがよく口にしていて、私も大好きな言葉です。自分が作り出したものは、愛おしい。人が作ったものとは全然違う。人の手を加えまくったコンビニ食品と、自分で作った料理が違うのと同じです。その和田さんが最近noteを始めたのでぜひCheckしてください。

デジタルデバイス学ぶにあたって心がけたいこと

iPadなどのデジタルデバイスを使った学びでいうと、ドリル学習ではなくどれだけ自分のペースで自分のやりたいことを自分のやりたい方法でクリエィティブにアウトプットできるか、にかかっています。

子どもの学習でいうと、この5つがヒントになるはずです。
1)自分で選ばせる
2)(たまには)一緒に何かを創造する
3)誰かのためになることをする
4)枠を超える
5)一緒におもしろがる
X)あなたなら何を入れますか?

わたし自身は二人の母親としては適当すぎて失格なので、おもしろがることだけが取り柄です。

「何してるの?それ、ママにも教えて?」なんて会話が多く、最近では新しく知ったことを12歳の長男はよく教えてくれます。おかげで嫌いだった球技やゲーム、日本史が面白くなってきたんです。

さいごに

保護者向け講座、してみようかな。興味のある方はぜひFBやオーガニックラーニングのサイトからメッセージください。





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