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親はなくとも子は育つ?たまには伏せってみるの巻
普段ろくに家のこともしない子どもたち。自分はもっとしていたなあと少々反省気味です。少し前のことになりますが、疲れて日曜日に完全にダウンしていました。最初は喧嘩していた子どもたちも、何か様子がおかしいことに気付きます。
洗濯、夕食の買い出し&準備を買って出る
もうすぐ中学生の長男は流石に何かしなければと思ったようです。まずは洗濯をしてくれました。洗濯機の使い方があまり分かっておらず、結局操作は教えましたが力のいるところはやってくれました。
さらに食事。何を買うか分かってる?と聞くと大丈夫だと言うので、一応米が無くなったとか、なんとか一通り伝えました。
分かった。コメと、おかずとサラダと明日のパンか。買ってくるわー!コメは無洗米がいいよな。サラダはどのくらいで4人分?
と言う感じで、一応普段のことは理解しているよう。
やってみないと分からない
まあ予想はしていたのですが、全てうまく行くわけではなく。買ってきた唐揚げは美味しくなかったようでみんなで首を傾げ、サラダには自分がアレルギーを持つくるみが入っている。納得できないながらも自分の選択なので仕方がありません。きっと次回は少し考えて買うことでしょう。
ご飯の炊き方も教えていたつもりでしたが全然覚えておらず、結果6歳の弟を伝書鳩のように使って聞きに来ます。溢してしまって片付けたりしつつ、なんとか3合を炊きました。
次男くんの愛の呟き
多くを離さないクールガイの長男、オチョロケの次男。よくある構図ですね。次男は何をするわけでもなく、でも心配して見に来ます。
わたし:お水のみたいな。
次男:持ってきたよー。おしっこもらしちゃだめだよ。
愛してる❤️
その言葉、どこで覚えたんやーい!次男はこう言うことがさらっと出てくるから面白い。
さいごに
結局、家の中はいつも以上にぐちゃぐちゃだし、洗濯物もカゴに入れて干し忘れて寝ると言う状態です。こう言う時、いつもちゃんと子育てしていないのが分かってしまいます。それでも、何かやってみようと言う子どもたちの気持ちが嬉しく、少し気分も軽くなりました。
親はなくとも子は育つ。むしろたまには伏せっているくらいがいいのかもしれません。
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