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「書くこと」ってなんだろう。わたしと「書く」の関係性①

今度手紙をテーマにしたオンラインワークショップを運営するにあたり、講師の先生と話していて自分が手紙が苦手な理由をずっと考えていました。とかく「書くこと」に対してのみひどく動悸がしたり、やる気が少なかったり、またはつらつらと書いてみたり、なんなのだ、と。大体ブログはこんなに書いているじゃない?

そこで今日は自分の「書くこと」を振り返ってみようと思います。

幼稚園での宿題と「書くこと」

私が文字を書き始めたのは比較的早かったようです。幼稚園で毎日平仮名・カタカナの練習帳が宿題になっていたのもあって、当時はあまり面倒にも思わず取り組んでいました。江藤の藤の字も小学校に上がる前に書いていたので、当時は気負わず書いていたのでしょう。

記憶上、初めてのお手紙

英語については5歳のエピソードとして「サイレントe」に書いた手紙が雑誌に掲載されたことがあります。これがそのキャラクター。3歳から4歳の1年間をアメリカで過ごし、帰国してからは親の方針でアメリカのテレビばかり見ていました。その中でもエレクトリック・カンパニーのサイレントeさんがお気に入りだったのです。というわけで覚えている限りの最初のお手紙はこの方へのファンレターでした。

5、6歳まではそれほど書くことについて好きだとも面倒だとも思わず取り組んでいたのです。

「書くこと」が嫌いになった授業

それが一気に面倒になって来たのが小学校でした。覚えている限り、まず漢字ドリルが嫌い。同じものの繰り返しが嫌すぎて6年間計算ドリルとともにスルーし続けたのです。ただ、読書は一日6、7冊は読んでいたので全く苦労はしませんでした。ただただ、他の人と同じペース、同じ基準でやらされる感がダメなんだと思います。

そしてしばらくして始まったのが初動。書道が大嫌い。筆で書くのも面倒、他の人よりも下手なのが嫌。そもそも、ペンや鉛筆があるのにわざわざ墨をするのも意味不明。絵は好きですが、同じ筆でも何か違うんですね。

さいごに

小学校低学年までを思い起こすと、疑問もなく書いていた時代から宿題の時代への変遷が見えました。さらに学年が上がり、まとまった文章を書くようになってまた、面倒なことになるのです。続きはまた次回。

オーガニックラーニングでは年間を通して様々な講座やワークショップをしています。いつかお会いできるのを楽しみにしています。


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