#10 タイ旅行記④〜いざアユタヤへ〜

こんにちはyuhです。
今まで３記事にわたって書いてきた僕の初海外タイ旅行記も最終回になります。
最終回の今回は、３日目に行ったアユタヤについてです。

１．アユタヤへ出発

ついに３日目。アユタヤへ出発です。僕たちが泊まっていたのはカオサン通りの近くなのでアユタヤへは２時間近くかかる予定でした。国鉄に乗るためにまずは駅へ向かいました。駅に着いたはいいもののどの電車に乗ればいいか、何時の出発するのか全くわかりません。ぶらぶらしていると観光案内をしているらしき人に声をかけられ行き方を教えてもらいます。その人が言うにはいい感じの時間がなく時間がかかるので自分の紹介するタクシーに乗るといいと言いました。僕たちは即決せず国鉄の駅に入り国鉄職員の方に話を聞きました。
すると、、、まさかのさっきの人が言っていたものとは違う時間の電車があり、しかも値段もめちゃくちゃ安い。なんと、僕たちはぼられそうになっていたみたいです。まさか２日連続で騙されそうになるとは。
まあ、いい教訓です。

２．国鉄でアユタヤへ

ついにアユタヤへ向います。
国鉄というぐらいなのでまあ、日本の電車と大きくは変わらないだろうと思っていました。しかし、そんな考えは一歩踏み入れた瞬間吹き飛ばされました。まず、冷房がありません。扇風機が回っているだけです。僕がタイに行ったのは10月で余裕で30度を超えるような気候でした。そして、座席。もちろんクッションはありません。そして半分以上が向かい合いの席です。正直冷房については、少し窓を開けると電車のスピードが早いのでかなり涼しくなります。しかし、座席のクッションがないのはかなりきつかったです。多分１時間は座りっぱなしだったので流石に着く頃にはお尻がカチカチになりました。そしてもう一つ。向かい合いの席だったこと。これはいろんな人と交流するいい機会だと思います。僕が座ったところは行きは僕と友達と2人の現地の方、帰りは僕と現地の方とヨーロッパからの観光客2人。僕が勇気が出ず話しかけれませんでしたが、今度は絶対話しかけたいと思いました。
そして、慣れない電車移動を１時間ほどしてついにアユタヤに到着です。

国鉄の駅

国鉄ホーム

国鉄車内

３．アユタヤ観光

ついにアユタヤ到着です。
バンコクから移動してきましたがバンコクと比べると正直都会とは言える場所ではありませんでした。しかし、日本ではこういうところはないと思うのでいい経験ができたと思います。
そしていよいよアユタヤ観光のスタートです。まずは移動手段ですが、主なものといえばタクシーかトゥクトゥクだと思います。しかし、僕たちが選択したのは自転車です。あとあと考えるとすごく暑かったですが、自転車を選択して正解でした。なんかいろいろと小道も通れたし、何より自転車専用レーンが充実していたのでそんなに危険ではなかったです。
そして自転車レンタルでもらったパンフレットをもとに観光開始です。
名前は分かりらないので写真を載せておきます。

４．象に乗る

いろいろとアユタヤの名所を巡り、最後に象に乗ることに。
アユタヤは道路を象が平然と通っていてあんなに交通量の多いタイでも象優先でした。ついに象に乗車です。
あ、乗象ですかね笑
象の上は見ているよりも揺れます。象が結構器用に鼻を動かすのでなんかつつかれそうで怖かったです。あと象使いの人はやっぱりすごかったです。本当にどうやっているんでというような感じで象を動かしていました。頭の上で手を回すと象も曲がったりと。
写真を撮ってもらった後は象にチップを渡すというのがセットみたいです。
まあ総じて象に乗れたのはすごくいい経験でした。

象たち

そして駅まで帰って観光終了です。
一日中自転車を漕いだので疲れました。

ここまで続いたタイ旅行記もこれで終了です。
ここまで見ていただきありがとうございます。
次またどこか行った際は見にきてください。
今年の目標は５カ国！！