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相手に伝わるコピー・文章

2013年に発売され、ベストセラーとなった書籍「伝え方が9割」(著書はコピーライターである佐々木圭一さん)を久々に読み返した。

Twitterやnoteなど、短文、長文はあれど、「文章」を発信する機会が増えている昨今において、改めて「相手に伝わるように書く」ことが重要だと感じている。

この本を読み返して、改めて感じたことは「伝え方はセンスじゃなくて技術」であるということ。今回のnoteでは、その技術を振り返るとともに、私なりに「12のポイント」にまとめてみた。

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■相手に伝わるコピー・文章 【12のポイント】


①自己満足に書かない

ポエムのようになっていないか。ビジネスにおいて、自己満足となっている文章には意味がない。

②受け手目線で工夫する
同じ内容でも、伝える相手によって表現を変える必要がある。性別、年齢、地域、どれをとってもしっかりと相手目線で伝え方を設計する必要がある。
時には、文章ではなくピクトグラムなどを上手く使ってビジュアル化することも大切。

③「伝えた」ではなく「伝わったか」を意識する
報告書や議事録文章などは、読んだ相手が理解できなかったら意味がない。何度も読み返して相手に伝わるかを確認する。そのためには「言いたいこと、伝えたいこと」をストレートに書く。

④言葉のチョイスのポイントは高低差、技法を上手く使う
以下は「伝え方が9割」で紹介されていた技法

【サプライズ法】
ex)そうだ、京都に行こう
京都に行こうに「そうだ」をつけるだけで、文章に高低差が出てインパクトが格段にアップする。

【ギャップ法】
ex)あなたが好き ⇒ 誰もが嫌いになるくらいあなたのことが好き
言いたいことと真逆のことを前に付け加え、感動を呼ぶのに効果的である。

⑤相手の感情をイメージ=リアクションから振り返りをする
対面の場合は相手の顔色や相槌、Twitterなどではリアクションやリプライなど、相手のアクションから振り返りをすることは大切。

⑥文章の一文は短く書く
一文が長いと相手は読んでくれない。だらだら書かないで、要点がしっかりと伝わるように心掛ける。また、同じ単語の連続などは読み手の集中力を下げることになる。一文一意を徹底することが大切。

⑦難しい言葉は使わない
曖昧で冗長な表現、専門用語は使わない。シンプルで相手に伝わりやすい強い表現を選択することが必要。小学校3年生に理解できる文章を意識するといい。

⑧事実と解釈は分ける
これがはっきり分かれていないと読み手は辛い。
そのためにはロジックとファクトを意識する。

⑨リズムを大切にする
同じ文末「~と思う。~と思う。」や「~でした。~でした。」は、読むリズムが崩れるので避ける。

⑩スワイプファイル
雑誌や広告のキャッチコピー、なかでも電車の中吊広告などを意識してみる。いい文章を真似する、パクる(スワイプファイル)ことは重要。

⑪書くことよりも「削る」ことに時間をかける
無駄をそぎ落とすことで洗練されていく。プレスリリースなどを書くときはまさにこれ。

⑫反復練習
やはり文章を上手く書くには、量を書く必要がある。
Twitterやnoteでもいいと思う。徹底的に鍛えて、指摘を受ける環境を作ることは大切。

報告書、コピー、Twitterなどによって使い分けは必要ではあるが、文章を作る際の参考にしていただけら幸いである。私も反復練習。

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