卒業
14日に卒業式があって、15日に所属していた学生団体の送別会があったので、大学のイベントはもう全て終わりました。大学を卒業した今の率直な気持ちを書いてみたいと思います。
最近たまに「それnoteにしか書いてないぞ」って話を「前~って言ってたよな?」と言ってくるこいつ実はnote読んでんなって人が結構います。無難なことしか書けなくなりそうで怖いですが、少しありがたいです。
卒業式
この投稿で書いたようにベストやメンズメイクなどを買ったので、卒業式ではバチバチにキメて行きました。ただスーツを着るだけという舐めた態度で出席してる人も多かったです。
でも僕はキメて行ったおかげで胸を張って、色々な人と会うことが出来たのが良かったです。卒業式って今までの学校生活でどれだけの人と深く関わってきたかが現れる日だと思っています。
そして卒業式の意味はその深く関わってきた人たちに感謝を伝えることだとも思うので、その気持ちを表すためにもしっかりとした服装と顔で卒業式に臨めたのは良かったです。
帰りの電車で号泣した
所属していた学生団体で送別会があったのですが、正直いつもの飲み会みたいな感じで、楽しく話しているだけでした。一応その団体にいる在校生1人1人と話したけど、特別感があったのはそれくらいです。
だから帰る時も「なんか最後感ないですね。また会いましょう!」みたいなことを言って別れて、そのまま普通に1人の後輩と電車に乗って帰ることにしました。
ただせっかくなので、その後輩とは「最後っぽい話をしよう!」となり、お互いが書いてきた手紙をその場で読むことにしました。その後輩は僕の手紙を「嬉しいです~~」ぐらいのテンションで読み終えました。
その後に後輩が書いた手紙を僕が読んだのですが、普段なら絶対に言わない褒め言葉が沢山書かれていて、なぜか涙が止まらなくなりました。(その時に撮られた写真をLINEのアルバムに載せてたと思います)
普段されない特別なことをされることによって、ようやく「大学4年間終わった…」と実感することが出来て号泣してしまいました。「もうこんな風に遊んだりすること出来ないのか」とやっと気づきました。
あと僕が3回生の時は結構関わっていたけど、4回生ではほぼ関わりが無い後輩がいて、僕はその人に避けられてると思ってたんですが、頼らないようにしていただけだったと送別会で聞いたことも思い出して更に泣きました。
その後輩が先に降りたので僕だけ電車に残ったのですが、しばらく1人で泣いてました。優しい素敵な後輩に囲まれて卒業できたのが本当に良かったなと思います。
おわりに
めっちゃざっくりと大学4年間を振り返ると本当に楽しかったです。もちろんしんどいことも沢山ありましたし、思うようにいかない部分も沢山あったのですが、最高の大学生活でした。
そう思えた要因の1つとして、卒業を悲しんでくれる人の多さがあると思います。そういう卒業を悲しんでくれる人が沢山いたので、自分ってここにいた意味あったんだなって実感できました。
これから次のステージに移ります。正直不安も結構ありますが、身の回りにいる自分より若い人たちに良い背中を見せられるように全力で頑張ります。多分noteで随時共有していくと思うので、また時間があれば見てください。
本日も読んでくださりありがとうございました!
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