帰国報告会がありました

本日僕が留学した時にお世話になった留学エージェントの帰国報告会がありました。エージェントなので、様々な国に留学した人の話を聞けて面白かったです。この投稿ではその様子を共有していきます。

イギリスに留学した理由/準備の様子/留学中に書いていた日記/留学から学んだことなど留学に関する投稿は、全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。

イギリス｜Yugo｜note

自己紹介

まず最初に1人ずつ留学した理由を話したり、写真を用いて留学の様子について話していきました。アメリカに留学した人が多くて、少しだけイギリスやカナダ、ニュージーランドに留学している人がいました。

アメリカに留学していた人の多くが、サンクスギビングデーについて話していました。友達の家のパーティーに招いて貰った方が多くて、アメリカならではの文化を体験できているのが羨ましかったです。

留学先で自分の国の料理を振る舞うという場面があった人も多かったのですが、日本料理は本当に人気だったそうで、改めて日本の料理の美味しさを実感しました。

あとカナダにはLGBTQの方の平等な権利を支持し、祝福し、称えるための運動や祝祭が開催されるPride Seasonがあるみたいです。パレードなども開催されてお祭り感が凄いみたいなので、良い文化だなと思いました。

留学を迷っている方へメッセージ

既に留学が終わった自分達から留学に行くか迷っている方にメッセージを送ることになりました。「良い経験だからやるべき」「素敵な出会いが沢山ある」などの意見がありました。僕の意見も書いておきます。

僕はコロナで1,2回生の時に留学が出来なかったし、周りにはコロナが無くてもお金や家庭の事情で、そもそも留学を選択肢に入れることが出来ない人もいました。

だから、まずはその悩み自体が贅沢な悩みだということを、実感することが大切だと思います。悩むことさえ出来ない人もいると知ることによって、自然に積極的な行動を選択できるはずです。

留学中のアドバイス

現地に到着した後の留学中のアドバイスについても考えてみました。「積極的に行動する」「何事にも目的意識を持つ」「受け入れてくれるから安心して行動する」などの意見が出ました。ここでも僕の意見を書いてみます。

僕は初手が大事だと思います。積極性が大事なのは他の方と一緒なんですが、その中でも特に留学が始まってすぐの時期の積極性は特に大事にしておいた方が良いです。

最初に出来た友達と一緒に過ごす時間が長くなることも多いし、最初に積極性を大事に行動していれば、それが習慣になるので、後は自然と積極的に行動できるようになっていきます。

ただむやみに積極性を押し出すのも良くないです。例えば、暗い性格の人が友達を作ろうとしてクラブに出かけるのは結構きついです。自分に合った積極性の取り方があるんじゃないかなと思っています。

おわりに

今回の帰国報告会でよく話に出たのが「行ってみないと分からない」ということです。「不安は凄かったけど行ってみたら何とかなった」「やらないと分からないから挑戦するべき」という意見が沢山出ました。

また留学により得られるメリットの1つが、留学した国の悪い部分を見れることだと思います。例えば「アメリカは自由だが秩序がない」と言っている方もいました。そういったことも行ってみないと分かりません。

そういった様々な知見が得られる留学は本当に貴重な経験だったと思います。今回の帰国報告会で、改めて実感することができました。

そして100本以上留学に関する投稿を書いてきましたが、一旦留学についてはこの投稿が最後になります。ただ何か思いついたことがあれば、投稿するかもしれないのでよろしくお願いします。

本日も読んでくださりありがとうございました！