最近の学びからシェア。そして最近よく将来ややりたいことを改めて考えることが多い。普段は割とノリと勢い、バイブスで物事判断してきたし、それで良いことも多かったし。色んな学びの中で、少し言葉にして整理していく。
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僕の人生は「サッカー」が軸にあるし、当たり前に「結果」がついてくる。常に他者からのあらゆる評価や競争、そのために努力を惜しまない。そして、どんなに努力してもそれが報われないことなんて死ぬほどあるし、理不尽な経験もたくさんしてきた。チームの中で生きてきたので当然なこと
何が言いたいかというと
ずっと結果に執着してきた。結果が出なかったらそこに価値がないと感じていた。
結果を最優先にし、執着してしまうことをアレクサンダーテクニークの本では「エンドゲイニング」と呼ぶ。その執着から解放されることがこのメソッドでは大切になるし、僕の人生はそれに尽きる。
アレクサンダーテクニークは演奏家などが多く実践している、アーティストや芸術関係の方に多いイメージ。結果に執着されず、あらゆるものに調和していくことで素晴らしいものが生まれる。偏った価値観や、習慣や考え方の癖、そこに気づくことこそ最も大切なこと。
色々学ぶ中で、僕が大切にしていることが何となくわかってきた
思いやりを自分や、それ以外にも持つ。そして心身ともに健康でいて、夢や希望に満ちあふれている状態でいたいと思っている。
そこがぶれないからこそ「プロサッカー選手」になったし、今も「ヨガインストラクター」として活動している。上記のことを体現して、伝えていけると信じているから。
そこには「気づき」が大切だし、「結果を含めたあらゆる執着」から解放するためにヨガや瞑想、アレクサンダーテクニークで練習ができる。気づきを繰り返して自分自身を再教育し、成長にこだわっていきたい。