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私の生きた道

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生まれてきてからこれまでの私の生き方、人生をここに綴って行きたいとおもいます。 嬉しかった事、悲しかった事、悔しかったことなどをランダムに書いて行きたいと思います。 どうぞよろし…
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#マッサージ

二十代の思い出

二十代の思い出

盲学校を卒業した私は、広島の治療院に住み込みで役10年間務めました。
二十歳から30代の初め頃までです。
住み込みですから、親方の家族と一緒に、衣食住を共にするわけですね。
自室の部屋はありましたが、そこにはほとんどプライバシーはありませんでしたね。
でも、盲学校時代には、12畳の部屋に8人で寝起きしていましたので、それほどの苦労には感じませんでした。
そこで得られたもの、それは我慢と辛抱で

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高校生時代の思い出

高校生時代の思い出

私の高校生時代、それは激変に次ぐ激変でした。
まず、一年生になると、将来のお仕事になる、はり、きゅう、マッサージのべんきょうが始まりました。
まず、基礎となる、解剖学をみっちり叩き込まれます。
授業は毎日ありました。
なので、毎日教科書を読んで、頭に叩き込みました。
他にも、あんまとマッサージの実技がありました。

私の高校生時代の一番大きな出来事、それは、父の死でした。

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自己紹介

自己紹介

ここで、私の自己紹介をさせていただきます。

私は、長崎県の壱岐市で、マッサージの治療院をやっております。
yugenki1953 と申します。

私は、1953年4月29日に、ここ、壱岐の島で生まれました。
男ばかり4人兄弟の末っ子として生まれました。
生まれつきの視覚障害でしたので、小さい時から、盲学校に行って、はりきゅうあんまを習う事を、ずっと言われ続けて来ました。

6歳から

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